【満足度30】オタクじゃないおじさんが映画『アリータ:バトルエンジェル』(2019年)を観ても面白いか問題を検証してみた。

シネマ・ナビゲーターのヴァニ(@vani_1103)です!

本日は、2019年2月22日に公開となった『アリータ:バトルエンジェル』をご紹介したいと思います。

こちらアクション/アドベンチャー/ラブロマンス映画となっています。

上映時間は122分。

ぼくの住んでいる香川県では、1日の上映は19:40から1回という状態だったので、朝早く起きて、徳島まで車を走らせて観ることにしました。

田舎はこういうところで映画を快適に観る環境ではないのかもしれません。

が、観れるだけでもありがたいものです。

感謝感謝。

満足度は30%。

ぼくの結論としては、原作のファンでもなく、CG映像の精巧さに感動するわけでもない40代のおじさんには、楽しめるものではありませんでした。

確かにメカメカしさは、ワクワクするところがあります!

近未来感も、原作を知れば知るほど楽しめるのかもしれないです!

が、どうしてもアリータに感情移入することができませんでした!

ですので、今回はオススメすることができません…。

それでも読み進めてくださる方は、ぜひよろしくお願いします。

『アリータ:バトルエンジェル』の簡単なあらすじ

天空に浮かぶユートピア都市❝ザレム❞と、ザレムから排出された廃棄物が堆積して山をなす荒廃したクズ鉄町❝アイアンシティ❞。

大戦後の未来は❝支配する者❞と❝支配される者❞の2つの世界に分断されていた。

❝アイアンシティ❞に暮らすサイバー医師のイドは、クズ鉄の山から少女の頭部を発見し拾い上げる。

彼女はなんと300年前のサイボーグだった。

奇跡的に脳は生きていたものの、長い休眠状態により過去の記憶を失っていた。

イドによって新しい機械の身体を手に入れたそのサイボーグの少女は、アリータと名付けられ、イドの元で大切に育てられる。

ある日、アリータは襲ってきた敵からイドを守るために戦った際、自分の中にコントロールできないほどの戦闘能力が備わっていることに気づいてしまう。

実は彼女は、300年前大戦中に失われたテクノロジーで作られた❝最強兵器❞だったのだ。

果てしてアリータと分断された世界の過去に隠された秘密とは……。

人々の温かさに触れ、感情が芽生えた心を持ったサイボーグの少女アリータは、自分の命の意味を見つけるため、そして大切な人たちを守るため、二つに分断された世界の秩序に立ち向かう。

公式サイトはこちら

『アリータ:バトルエンジェル』を観る前に。

『アリータ:バトルエンジェル』は、木城ゆきとさんによる日本のSF格闘漫画『銃夢(がんむ)』が原作となっています。

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漫画・アニメオタクの兄が全巻揃えていたので、その影響で20年以上前に一通り読んだことがあると思います。

が、設定やどんな世界観だったというのはおぼろげながら覚えていますが、具体的な展開は思い出せない状態。

兄貴がこの主人公をエロい目線でしか見ていないようにしか思えず(兄は生粋のエロ2次元キモオタ)、ぼくも『銃夢』にハマった読んでいたら兄貴と同列になってしまうとずっと感じていたので、そこまで楽しめなかったんですよね。

オタクではない、ただのおじさんのぼくが、『アリータ:バトルエンジェル』を観たら、どう感じるのでしょうか?

やっぱり原作を読み込んでいないと楽しめないのでしょうか。

逆に読んでない方が良いのでしょうか。

その映像の美しさにも注目しながら、鑑賞してみたいと思います。

『アリータ:バトルエンジェル』のポイント紹介と感想

まず、原作を読んだことがないあなたは、最低でも上記の「あらすじ」を読んでいないと、『アリータ』の世界観についていけずに終わってしまう可能性があります。

序盤の展開がものすごくテンポよく進みます。

「もうみんな、原作読んでるでしょ? ササッと描くよ?」

というメッセージを感じました。

黒ヴァニ
残念ポイント①:どうしても目が怖いよ

最初から最後まで慣れることができませんでした。

アリータの目が怖いんです。

昆虫のような恐ろしさを感じてしまいました。

アリータはサイボーグなので、「人ではない何か」ということを視覚的に訴えることには成功していると思います。

ですが、ぼくの中では、アリータは決定的に「人ではない物」と認識して観てしまっているので、人間の感情を揺り動かす場面で何も感じることがありませんでした。

キュンともしないし、ジーンともしないんです。

この乗り越えることができない壁が、ぼくにとって最大の残念ポイントでした。

黒ヴァニ
残念ポイント②:CGのアクションシーンをどう見ていいか分からない

『アリータ:バトルエンジェル』では、迫力あるアクションシーンがたくさん登場します。

重量感は感じました。

サイボーグがドーンとなってバーンとなるのも映像的に「へーすごいなぁ」と思いました。

でも、「痛み」を感じないのです。

ぼくは、小さい頃にジャキー・チェンさんの「痛み」を感じるアクションシーンをたくさん観て育ちました。

映画のエンドロールで流れるNGシーンを観て「やっぱりジャッキーは本物のアクションスターやな!」と友だちたちと語り合っていたんですよね。

『アリータ:バトルエンジェル』を観る、ぼくよりも若い世代の方がこのCGアクションをどう受け入れて楽しむのかについては、判断することができません。

「痛み」を感じることが難しいということが、「サイボーグとはこういうことだ、手や足がふっとんでも、また機械の部品をつければいいのだ」という感覚を意図的にぼくたちに感じさせているのであれば、それはすごいなと思いました。

「SF作品は、近未来、本当にそんな状況が来たときに対する心づもりをさせているのだ」

という話をどこかで聞いたような、聞いてないような、そんな気がします。

人はサイボーグとともに生きることができるのか。

人は機械を愛することができるのか。

そんなことを考えながら鑑賞しました。

それと、「もしかしたら、『アリータ:バトルエンジェル』の監督さん、そんな深いことを伝えたいんじゃなくね? ただ原作の主人公萌~❤だけでこの映画作ったんじゃね?」とも思いながら、映画館を後にしました。

以上、シネマ・ナビゲーターのヴァニ(@vani_1103)でした。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

いかがだったでしょうか?

もしこの作品に興味を持たれましたら、実際にご自身で映画を楽しんでみていただきたいと思います。

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