「平凡な自分を変えたい」とイラだっているあなたへ。『アメリカン・アニマルズ』(2018年、アメリカ/イギリス)

こんにちは、シュンちゃん(@vani_1103)です。

今回は、映画『アメリカン・アニマルズ』の感想です。

引用:『アメリカン・アニマルズ』公式

製作年:2018年

製作国:アメリカ/イギリス

ジャンル:犯罪/ドラマ/青春

上映時間:116分

視聴環境:レンタルDVDの吹替版

Amazonプライムビデオ:字幕版吹替版(外部サイト)

『アメリカン・アニマルズ』の感想:満足度30%

支持しない…ただ犯罪者を映画に出演させただけ。

ぼくは、本作を支持しません。

その理由は1つ。

実際の犯罪者が登場して事件を回想するという演出は斬新。

しかし、物語としては何一つ引き込まれるところがなかったということです。

 

「人生を変えるような経験をしたい」

普通であること、凡庸であることを受け入れることができない若者たちが引き起こす画集強盗事件。

ぼくは、普通であることがあまりにも評価されない世の中になっているような気がする。

普通で何がダメなの?

普通じゃない生き方で、大注目されて、やりたいように好きなように生きている人は確かにいる。

それはこの世界に生きる1%くらい。

99%は、「人生を変えるような経験をしたい。それが経験できれば、俺は変わる!」と思いながらも、平凡な毎日を生きていくんだ。

 

やらなくちゃ何も起きない。しかし、

Twitterでも自己啓発本でも本作でも、こんなふうに語りかけてくる。

「自分から行動を起こさないと何も起きない。宝くじは買わなきゃ当たらないんだよ」。

やるか、やらないか。

紙一重なんだけれど、その差は海溝よりも深い。

しかし、間違ってはいけない。

犯罪行為をしても、何者にもなれないということに気づいてほしい。

「昔はオレもやんちゃしてたよ」。

過去の武勇伝を語ってしまういい大人の自分語りに騙されてはいけない。

 

豊かな人生を歩むために必要なもの

画集「アメリカの鳥類」を強盗した若者たち。

彼らは「猛禽類」になることを望んだ。

でも、彼らはちゃんと人生を生きることから逃げた「腰抜け(=チキン)」でしかなかった。

彼らは、刑期を終え出所し、すべてゼロからスタートする。

自分の人生を意味あるものにするために、毎日を誠実に生きていく。

『アメリカン・アニマルズ』の作品情報

あらすじ

普通の大学生が起こした

普通じゃない強盗事件。

退屈な日常を送るごく普通の大学生4人が、刺激を求めて実行した実在の強盗事件を完全映画化した異色の実録犯罪ドラマ。刺激がほしいというだけの安易な理由と、犯罪映画を参考に練り上げた杜撰な強盗計画の顛末を、すでに刑期を終え出所した本人たちのインタビューを織り交ぜた異色のスタイルで描き出していく。主演は『X-MEN:アポカリプス』のエヴァン・ピーターズと『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』のバリー・キオガン、共演にブレイク・ジェナー、ジャレッド・アブラハムソン。監督はドキュメンタリー畑出身で本作が長編劇映画デビューとなるバート・レイトン。

大学生のウォーレンとスペンサーは、中流階級の家庭に生まれたごく普通の大学生。何不自由ない生活を送りながらも、平凡な日常に苛立ちと焦りを募らせていた。そんな時2人が目を付けたのが、大学図書館に所蔵されているジェームズ・オーデュボンの画集『アメリカの鳥類』という、10億円以上の価値がある貴重な本。それを盗み出せれば、人生が特別なものになるに違いないと思い立った彼らは、協力者として秀才のエリックと青年実業家のチャズをリクルートすると、さっそく綿密な計画を練り始めるのだったが…。

allcinema(外部サイト)

予告編

キャスト

エヴァン・ピーターズ / ウォーレン・リプカ

バリー・キオガン / スペンサー・ラインハード

ブレイク・ジェナー / チャールズ・T・アレン2世

ジャレッド・アブラハムソン / エリック・ボーサク

スタッフ

バート・レイトン / 監督・脚本

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