伝説のクソゲーから生まれた最高の友情物語を観たいあなたへ。『バンブルビー』(2018年)

こんにちは、シュンちゃん(@vani_1103)です。

今回は、映画『バンブルビー』の感想です。

引用:映画.com

製作年:2018年

製作国:アメリカ

ジャンル:アクション/SF/アドベンチャー

上映時間:114分

視聴環境:レンタルDVDの吹替版

Amazonプライムビデオではこちら。

字幕版吹替版(外部サイト)

『バンブルビー』の感想:満足度100%

「トランスフォーマー」シリーズ作品一覧

これまで上映されている「トランスフォーマー」シリーズは以下の通りです。

  1. 『トランスフォーマー』(2007年)
  2. 『トランスフォーマー2/リベンジ』(2009年)
  3. 『トランスフォーマー3/ダークサイド・ムーン』(2011年)
  4. 『トランスフォーマー4/ロストエイジ』(2014年)
  5. 『トランスフォーマー5/最後の騎士王』(2017年)
  6. 『バンブルビー』(2018年)※スピンオフ映画

第1作から第5作までは時系列で並んでいます。

第6作目となる本作は、第1作『トランスフォーマー』(2007年)の20年前のお話。

本作から「トランスフォーマー」シリーズを始めてみるのも良いかもしれませんね。

 

「トランスフォーマー」…あの伝説のクソゲー。

本作『バンブルビー』は、2019年現在で過去5作品公開されている「トランスフォーマー」シリーズのスピンオフ(外伝)という位置づけになっています。

アメリカ発の物だと勘違いされやすいトランスフォーマー。

なんと日本で生まれたおもちゃなんですよ。

それがハリウッドで実写化されて大ヒットを記録したのでした。

ですので、ぼくにも幼い頃の「トランスフォーマー」の思い出があります。

それが、1986年に発売されたファミコンソフト「トランスフォーマー コンボイの謎」です。

引用:ミドルエッジ

これが何とまぁスーパーがつくくらいの「クソゲー」でした。

コンボイ(主人公キャラクターの日本語名。アメリカ名はオプティマスプライム)が画面に登場して、しばらく右スクロールすると、背景と同じ色で飛んで奇跡のステルスミサイルに当たって大破して終わるという恐ろしい難易度でぼくを含めた当時の小学生を震え上がらせたゲームなのです。

そんなネガティブなイメージは、あれから30年以上経過しているにも関わらず、ぼくの記憶の中から、忘れ去られていませんでした。

「トランスフォーマー」と聞くと、身体に拒否反応が出てしまうのです。

本作『バンブルビー』が全国公開された直後、TwitterのTLで評判や感想を確認していみると、多くの方が「面白かった」と評価しており、中には「「トランスフォーマー」シリーズで1番の出来かも」という感想もありました。

自分で予告編を観てみると、ロボットなのにドジで可愛らしいバンブルビーに魅かれてしまって「これはもしかしたら、今までのイメージを払拭できるかもしれない!」と思えるようになりました。

 

満足度100%!

大変面白うございました!

主人公の女の子チャーリーは、父との死別が引き金となり、その辛い出来事を乗り越えることができないまま、誰にも救いを求めることができずに孤独の中で日々暮らしていました。

そんなある日、バンブルビーと出会い一緒に過ごしていく中で、仲間と深く友情で繋がることや、一緒に何かを成し遂げていくことの大切さを学んでいくことに。

すべてがうまくいくことはありません。

いろんな失敗を繰り返しながらの毎日。

けれど、彼女がバンブルビーと一緒に過ごせば過ごすほど、彼女に笑顔が生まれていったのです。

彼女の気持ちを大きく前進させたシーンだと思ったのはここ。

バンブルビーの敵であるディセプティコンたちにやらさてしまって、人間でいう心肺停止の状態になった場面です。

チャーリーは、ありとあらゆる手段を使ってバンブルビーを生き返らせようとします。

チャーリーは、父が突然心筋梗塞を起こしたときに何もできなかった自分が許せなかったのです。

その無念が、チャーリーの心を支配し影を落としていたのでした。

この場面を観て、チャーリーも、生き返ったバンブルビーも本当に救われたのだなぁととても感動しました。

チャーリーとバンブルビーが出会えて良かった。

ここから物語のクライマックスまでは一直線。

かのじょたちの友情が、ぼくたちの地球をディセプティコンから救ってくれることになりました。

物語のラスト、チャーリーがつぶやいた言葉「生きているって実感が持てた」は、心の底からの本音で、おそらく目の前にいたバンブルビーも同じことを思っていたんだろうと思います。

チャーリーとバンブルビーは、これから別々の道を歩んでいくことになりました。

それぞれが、それぞれの仲間の元に戻っていきます。

でも、かのじょたちの心には、絶対に消えない友情という絆が結ばれたのでした。

ラストも号泣、最高でした。

『バンブルビー』の作品情報

あらすじ

何があってもあなたを守る。

孤独な少女が出会ったのは、ドジでやさしい地球外生命体

「トランスフォーマー」シリーズの人気キャラクター“バンブルビー”をフィーチャーしたSFアクション大作。1作目の『トランスフォーマー』より20年前を舞台に、孤独な少女と小心者の黄色い地球外生命体“バンブルビー”が出会い、次第に深い友情で結ばれていくとともに、立ちはだかる脅威に力を合わせて立ち向かっていくさまを、迫力のアクション満載にユーモラスかつエモーショナルに描く。主演は『トゥルー・グリット』『スウィート17モンスター』のヘイリー・スタインフェルド、共演にジョン・シナ、ホルヘ・レンデボルグ・Jr。監督は『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』のトラヴィス・ナイト。これが実写映画デビューとなる。

1987年、サンフランシスコ郊外の海沿いの町。いまだ父の死の悲しみから立ち直れずにいた18歳の孤独な少女チャーリー。彼女は廃品置き場で偶然見つけた廃車寸前の黄色い車を気に入り、自分で修理を始める。すると突如、車が自ら変形(トランスフォーム)して黄色いロボットへとその姿を変えたのだった。最初は呆気にとられるチャーリーだったが、お互いに敵ではないことを察すると、すぐに仲良くなっていく。そして記憶と声を失い、何かにおびえている様子の彼を“バンブルビー”と名付け、自宅にかくまい始めるのだったが…。

allcinema(外部サイト)

予告編

キャスト

ヘイリー・スタインフェルド / チャーリー・ワトソン

ジョン・シナ / バーンズ

ホルヘ・レンデボルグ・Jr / メモ

ジョン・オーティス / パウエル博士

ジェイソン・ドラッカー / オーティス・ワトソン

パメラ・アドロン / サリー

スティーヴン・シュナイダー / ロン

リカルド・オヨス / トリップ・サマーズ

グリン・ターマン / ウェーレン司令官

レン・キャリオー / ハンクおじさん

グレイシー・ドジーニー / ティナ

声の出演

ディラン・オブライエン / B-127(バンブルビー)

ピーター・カレン / オプティマス・プライム

アンジェラ・バセット / シャッター

ジャスティン・セロー / ドロップキック

デヴィッド・ソボロフ / ブリッツウイング

スタッフ

トラヴィス・ナイト / 監督