【満足度60】映画『[リミット]』(2010年、スペイン)で、普段と違ったサスペンス・スリラーを楽しめました。

シネマ・ナビゲーターのヴァニ(@vani_1103)です。

 

本日は、『[リミット]』をご紹介します。

こちらは2010年にスペインで製作された、サスペンス/ドラマ/ミステリー作品です。

上映時間は94分。

 

レンタルDVDの吹替版を視聴しました。

Amazonプライムビデオはこちら。

字幕版(外部サイト)

 

満足度は20%!

60%に訂正しました!

 

地中に生き埋めにされてしまったポール・コンロイが、いったいどうやってそこから脱出できるのかをハラハラドキドキしながら楽しむサスペンス・スリラー作品。

ですが、ぼくは上映時間の94分間のほとんどが何か物足りない、かったるい感覚につつまれ、後半には「もう、ポール・コンロイが助からなくてもいいから、終わらせてくれないかな?」とまで思ってしまったところがありました。

物語が終わって「よし、終わった!」とDVDを止め、満足度20点としてお昼ごはんを食べに行った後、DVDを返却に行くために、とりあえずエンドクレジットを最後まで観みたところ、最後にとっても短い映像が。

それを観て、この作品に対する満足度を20点から40点に変更することにしました。

このエンドクレジット後の映像をきちんと観ることで完成する作品だったと思います。

いつもとは違った展開のサスペンス・スリラーを楽しみたい方は、こちらの作品はいかがでしょうか?

 

以下に、注目ポイントと感想を書きますので、お読みください。

『[リミット]』の予告編と簡単なあらすじ

目覚めたら土の中

 

イラクで働くアメリカ人トラック運転手のポール・コンロイは、突然何者かの襲撃に遭う。

意識を失った彼がつぎに目を覚ました場所は、地中に埋められた棺型の狭い箱の中だった。

手元には、懐中電灯とライター、そして自分のものではない携帯電話。

自分がどこにいるかも分からず、さらには刻一刻と酸素がなくなっていくという極限状況の中、電池切れ間近の携帯電話で懸命に救助を求めようとするポールだったが…。

 

allcinema(外部サイト)

『[リミット]』のキャスト・スタッフ

●出演

ライアン・レイノルズ/ポール・コンロイ

本作のポール・コンロイを演じるのはライアン・レイノルズさん。

引用:価格.com(外部サイト)

この後に、『デッドプール』(2016年)、『デッドプール2』(2018年)、『名探偵ピカチュウ』(2019年)など大活躍されています。

【満足度70】X-MENシリーズ第8弾・映画『デッドプール』は一緒に観る人を選ぶ良作でした。

【満足度80】映画『名探偵ピカチュウ』は、新しいポケモンの世界観を切り拓いた素晴らしい作品でした。

 

●声の出演

ロバート・パターソン

ホセ・ルイス・ガルシア・ペレス

スティーヴン・トボロウスキー

サマンサ・マシス

エリク・パラディーノ

 

●スタッフ

ロドリゴ・コルテス/監督・製作総指揮・編集

監督は、デビュー2作目となる本作で一躍ハリウッド注目の存在となったスペインの新鋭、ロドリゴ・コルテスさん。

『[リミット]』を観る前に

『[リミット]』を観ようと思ったきっかけは、こちらの相互フォロワーのろろさんのツイートから。

『[リミット]』は、棺桶の中という極限の閉鎖空間を舞台に、一人の男の必死の脱出劇を、多彩なアイデアを盛り込んだ巧みなストーリーテリングでスリリングに描き出した緊迫のサスペンス・スリラーです。

どうにかして脱出しなければいけない。

しかし、手元には、懐中電灯とライター、そして自分のものではない携帯電話。

そして、棺桶の中の酸素は徐々に減っていく…。

今でさえも、こんな道具だけでなんて助けを呼べる訳がないじゃないかと、良い案がまったく思い浮かびません。

ぼくがこの状況になったとすれば、この調子でただアタフタして空気が無くなってしまって窒息して死ぬんだろうなと思いました。

ライアン・レイノルズさんが演じるポール・コンロイならどうでしょうか?

『[リミット]』の感想と注目ポイント

自力の脱出は不可能。いかに助けを求めるか?

ぼくは本作を、主人公のポール・コンロイがいかにして地中に埋められた木の棺から脱出するのかという視点で観ていました。

けれど、ちょっぴり違っていたようです。

主演がライアン・レイノルズさんということで、「大丈夫、彼はミュータントだから」と、無意識に勘違いを起こしていたのかもしれません。

『[リミット]』では、彼一人で脱出するお話ではありません。

ごく普通のトラック運転手であり、ちょっぴり怒りっぽくって不安神経症も持っている人間が、いかに外部とコンタクトをとって助けてもらうかという物語です。

カギとなるのは、自分のものではない携帯電話。

さていったい彼はどうやってこの木の棺から抜け出すのでしょうか?

 

助けを求めることのまどろっこさ

『[リミット]』では、どうにかして助けを求めるポール・コンロイを見守る作品となっています。

本作のストーリーの大半が、狭い木の棺の中でポール・コンロイがもぞもぞしながら電話をかけたりしているのをずっと観ていることになるのです。

正直に感想を言うと、「ちょっと退屈だな。助かるにしろそうでないにしろ、もっと早く展開しないのかな」と思いました。

ぼくは、ここ最近『アベンジャーズ』を始めとするヒーロー物をたくさん観ているので、「自分から現状を打破していく物語」に偏ってしまっているのかもしれません。

そんな、ぼくと同じような感覚の方は要注意。

本作は、どうにもならない最悪な状況を、どうやって人の手を借りて救い出されるようにするのかをじっと我慢しながら見守る作品です。

その我慢の末にたどりつく結末をぜひ楽しんでいただきたいと思います。

 

エンドクレジット後まで必ず観てください

『[リミット]』の醍醐味は、エンドクレジットの後のとても短い映像にありました。

この映像を観ることによって、この作品の印象はもちろん、視聴後の感想もまったく違ったものになるでしょう。

ただし、本当に一瞬しか流れない映像なので、見逃さないようにしてください。

ぼくは、2~3度見返しました。

 

下の画像は、自己啓発などのブログやツイッターでよく見かけるものです。

引用:河本真の公式blog(外部サイト)

このエンドクレジット後の映像を観たとき、すぐこの画像を思い出しました。

ぜひ最後まで停止せずご視聴ください。

そうしないと、ダイヤモンドの山を見逃してしまいますよ!

 

最後に

以上、シネマ・ナビゲーターのヴァニ(@vani_1103)でした。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

いかがだったでしょうか?

もしこの作品に興味を持たれましたら、実際にご自身で映画を楽しんでみていただきたいと思います。

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