【満足度100】ワイスピシリーズ第7弾・映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015年)に巡り合うことができて良かったと思いました。

シネマ・ナビゲーターのヴァニ(@vani_1103)です。

 

本日は、ブログ企画「ワイルド・スピードシリーズを1から楽しもう!」第7弾の『ワイルド・スピード SKY MISSION』をご紹介します。

「ワイルド・スピードシリーズを1から楽しもう!」

↑企画の趣旨をまとめていますので、一度だけご確認くださいませ。

 

こちらは2015年にアメリカで製作された、アクション作品です。

上映時間は138分。

レンタルDVDで吹替版を視聴しました。

字幕版吹替版(外部サイト)

 

満足度は100点(100点満点)!

最高に面白かったです!

『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、その内容の面白さはもちろんながら、主人公ブライアン・オコナーを演じるポール・ウォーカーさんの最後の出演作となった作品でした。

本作は、登場人物の一人ひとりがこれまでの過去作以上にイキイキと描かれており、それぞれそのキャラクターに合った見せ場が用意されています。

もはや第1弾のようなストリート・レースを楽しむ作品ではなくなりましたが(しかし、その頃のファンのために懐かしいストリート・レースのシーンもきちんとあるのが素敵なところ)、大ヒットを叩き出し続ける作品としては正統な進化を遂げてきました。

少年週刊誌によくある「敵が登場→強くなって倒す→より強い敵が登場→より強くなって倒す→」という、いわゆる「強さのスーパーインフレ」が続いているのは確かで、それをあまりよく思っていない方もいるでしょう。

ぼくは、そんな「強さのスーパーインフレ」の漫画を読んで育った人間なので、まったく気になっていません。

逆に、この「ワイルド・スピード」シリーズが、どこまで走り続けるのか心から楽しみにしています。

もしかしたら、改造スーパーカーで宇宙に飛び出すかもしれません。

では、まず本作『ワイルド・スピード SKY MISSION』を思いっきり楽しんでいただきたいと思います。

 

鑑賞後、ブログ企画「感動!100本ノック!!」の26本目に登録することにしました。

「感動!100本ノック!!」

 

以下に、注目ポイントと感想を書きますので、お読みください。

『ワイルド・スピード SKY MISSION』の予告編と簡単なあらすじ

 

ヨーロッパ全土で暗躍していたオーウェン・ショウ率いる国際犯罪組織を壊滅させるとともに、レティの奪還にも成功し、ドミニクと仲間たちはようやくロサンジェルスでの平穏な日々を迎えていた。

今や“家族”とも呼べる固い絆で結ばれたドミニクたちだったが、そんな彼らのもとに1本の電話がかかってくる。

それは、弟オーウェン・ショウの仇討ちに燃えるデッカードからの宣戦布告だった。

元特殊部隊の暗殺者で最強の敵デッカードの予測不能の攻撃に、為す術もないまま窮地に陥っていくドミニクたちだったが…。

 

allcinema(外部サイト)

『ワイルド・スピード SKY MISSION』のキャスト・スタッフ

●出演

引用:dTV(外部サイト)

ヴィン・ディーゼル/ドミニク・トレット(中央)

ドミニクファミリーのボス。

元ストリート・レースの絶対王者で輸送トラック強盗の指名手配犯。

ですが今ではFBIの捜査にも協力するスーパーヒーローになりました。

 

ポール・ウォーカー/ブライアン・オコナー(左から3番目)

元警察→ドミニクを逃がして追われる身に→FBI捜査官→ドミニクファミリーの一員とドミニクたちと関わることで人生が大きく変化した男。

ドライビング・テクニックは、ドミニクと同等レベル。

前作で、ミアとの間に息子ジャックが誕生しパパになりました。

 

ドウェイン・ジョンソン/ルーク・ホブス(左端)

剛腕FBI捜査官。

前作ではドミニクとそのファミリーに協力を求めともに捜査する関係となりました。

 

ミシェル・ロドリゲス/レティ(左から2番目)

前作で、記憶を失いながらもドミニクの元に帰ってきた恋人。

ヒロインというよりも、ダイナミックなアクションを担当することの方が多いです。

ドライビング・テクニックはなかなか。

 

ジョーダナ・ブリュースター/ミア・トレット(右端)

ドミニクの妹であり、ブライアンの妻。

前作で息子ジャックが誕生し、ママとして絶賛活躍中。

 

タイリース・ギブソン/ローマン・ピアース(右から3番目)

ブライアンの幼馴染で、ファミリーの愛されるイジられ役。

ドライビング・テクニックもそこそこ。

 

クリス・”リュダクリス”・ブリッジス/テズ(右から2番目)

ファミリーに欠かせない後方支援すべてを担当する天才メカニック。

車の運転は一切しません。

 

エルサ・パタキ/エレナ

ルーカス・ブラック/ショーン・ボズウェル

ジェイソン・ステイサム/デッカード・ショウ

ジャイモン・フンスー/ジャカンディ

トニー・ジャー/キエット

ロンダ・ラウジー

ナタリー・エマニュエル/ラムジー

カート・ラッセル/ミスター・ノーバディ

ジョン・ブラザートン/シェパード

アリ・ファザール/サファー

ロメオ・サントス/マンド

ノエル・グーリーエミー

ルーク・エバンス/オーウェン・ショウ

バウ・ワウ(クレジットなし)/トゥインキー(トゥインク)

ナタリー・ケリー(クレジットなし)/ニーラ

 

●スタッフ

ジェームズ・ワン/監督

本作は、『ソウ』や『死霊館』など、ホラー/スリラー方面で素晴らしい作品を数多く手掛けるジェームズ・ワン監督がメガホンをとります。

本ブログで紹介している『死霊館』(2013年)はこちら。

【満足度70】死霊館シリーズ第1弾・映画『死霊館』(2013年)で、「あなたの知らない世界」を思い出しました。

『ワイルド・スピード SKY MISSION』を観る前に

シリーズ前作、第6弾の『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013年)はこちら。

【満足度60】ワイスピシリーズ第6弾・映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013年)で、シリーズが新たな局面へと向かうことになりました。

 

ヴィン・ディーゼルさんと故ポール・ウォーカーさんが凄腕ドライバーに扮して大活躍する世界的大ヒット・カー・アクション・シリーズの第7弾。

ついにこの日がやってきたのか…。

そんな気持ちになっています。

第1弾から主人公のブライアンを演じてきたポール・ウォーカーさんが、本作の撮影期間中に突然の交通事故で帰らぬ人となってしまいました。

こちらが彼の最期の出演作となりました。

引用:NAVERまとめ(外部サイト)

彼のことを知ったのは、2019年に「ワイルド・スピード」シリーズを1から観はじめてからでです。

当初は彼が亡くなっていたとは知らず、「彼のように、まだまだぼくの知らない俳優さんで人を引きつけるような魅力的な方がいるんだな」を思っていました。

そんな彼とも、この『ワイルド・スピード SKY MISSION』でお別れしないといけなくなりました。

これまで、物語の中で去っていった登場人物はたくさんいますが、彼のように別れなければいけなくなる人はいませんでした。

ただただ、とても寂しい気持ちです。

本作を思いっきり楽しんで、最後の別れをしたいと思います。

ポール・ウォーカーさん、素晴らしい演技をありがとうございました。

『ワイルド・スピード SKY MISSION』の注目ポイントと感想

第3のハゲ、ではなく男が登場。

本作『ワイルド・スピード SKY MISSION』に、この男がやってきました。

デッカード・ショウ。

引用:ワイルドスピード通信(外部サイト)

前作の第6弾『ワイルド・スピード EURO MISSION』で、ドミニク・ファミリーと対決して敗れたオーウェン・ショウのお兄さんです。

彼の異名は「モンスター」。

正直に言うと、今回、ぼくはドミニク・ファミリー&ホブスは彼に勝てないのではないかと思っていました。

自分の家族のためであれば、人を何の躊躇なく殺す。

そのための才能も能力もすべてを兼ね備えている、まさに史上最強の男の登場です。

 

レースカーはすべてMT車ですか?

本作の内容から少し離れますが、皆さんはMT車乗れますか?

ぼくは、作品の中でドミニクたちがカッコよくシフト操作しているのを観ていて、「本当にすごいなぁ」といつも感心しています。

ぼくが運転免許を取得したのは、25歳になる年で、AT車限定でした。

…その、MT車を運転する自信がなかったのです。

そして月日が経ち、自由になる時間が増えたことと、家の田んぼ仕事のために軽トラックを運転しないといけなくなったため、40歳を超えてからAT車限定解除の教習を受けて、なんとかMT車も運転できるようになりました。

でも、実際に乗ってみると、ムチ打ちになるんじゃないかというくらいエンストを起こし、田舎の農道でなければ走れないような始末でした。

その自分の経験を元に言うと、「ワイルド・スピ―ド」シリーズに登場する人たちって、MT車を自在に操る時点で「天才」なんじゃないかと思うのです。

…本作の中で、本当はAT車に乗っているってことないですか?

怒らないのでもしいたら教えてください。

 

もはや人ではない者たちのスーパーバトルが始まる

主人公ドミニクがスーパーダークヒーローとして覚醒し、超人的な大活躍を始めたのは、シリーズ第5弾『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011年)。

【満足度90】ワイスピシリーズ第5弾・映画『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011年)は、これまでの集大成=オールスター感謝祭でした。

 

彼の覚醒と同時に、同等の戦闘力を持つホブスFBI捜査官が登場しました。

物語はこのスーパーダークヒーロー・ドミニクとスーパーヒーロー・ホブスの2人を軸に進んでいくと思いきや、本作で、その上をいくかもしれないモンスター・ショウが現れました。

この3人の戦いは、改造スポーツカーのレースではなく、拳、レンチ、銃、車、ありとあらゆる道具を使った「殺るか殺られるか」の究極ガチ喧嘩となりました。

ホブス vs. ショウ

ドミニク vs. ショウ

これから何度も観たいと思えるような、本当にすごいアクションが楽しめます。

ぼくは、1番大好きなアクション映画といえばジャッキー・チェンさん主演のカンフー映画をあげます。

ということは、「すごいと思うアクション映画」が小中学生時代からアップデートされていないのです。

それが、本作『ワイルド・スピード SKY MISSION』で更新されることになりました。

殴り合いのアクション映画は数多くありますが、ケンカに特化した作品に負けずとも劣らない素晴らしいアクションが観られますので、ぜひ本作をご覧いただきたいと思います。

 

ショウとドミニク・ファミリーの全面戦争が始まる

本作『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、時系列でいうとこのような流れになります。

1作目→2作目(X2)→4作目(MAX)→5作目(MEGA MAX)→6作目(EURO MISSION)→3作目(X3 TOKYO DRIFT)→7作目(SKY MISSION)

つまり、シリーズ第3弾『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』のラストから物語が始まるのです。

東京で何が起きたのか。

そこで、ドミニク・ファミリーの一員であるハンがショウに殺害されてしまったのです。

引用:BiBi(外部サイト)

ついに、ショウとドミニク・ファミリーの全面戦争が始まりました。

 

超大物実力派俳優が「ワイルド・スピード」に見参!

本作では、新たな登場人物として超大物実力俳優が出てきます。

それは、カート・ラッセルさんです。

引用:ワイルド・スピードWiki(外部サイト)

多くの映画に出演している彼ですが、最近ではアメコミのマーベル・コミックの実写化映画シリーズ「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の第15弾『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年公開)で、主人公クイルの父親エゴとして出演していました。

【満足度90】MCU第15弾・映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は、おバカコメディかと思ったら感動巨編でした。

こういう大物俳優が登場して作品がより一層パワーアップしていくのはとてもうれしいです。

 

車好きってみんなバカなの?

本作の大注目ポイントは、そのタイトルの通り『SKY MISSION』。

ただ、本当に今回のアクションはすごいです。

「車は飛ばない!」

本作の中でも誰かがこんなセリフを言っていたような気がします。

が、『ワイルド・スピード SKY MISSION』の中では、そんな常識なんて通用しないのです。

ちょっとやそっと”タマヒュン”するくらいでは終わりません。

たぶん、おそらく、いや絶対。

この「ワイルド・スピード」シリーズに関わるキャスト・スタッフは、みんなバカなんだろうと思うくらいのぶっ飛んだカー・アクションを心置きなく楽しめる作品です。

 

ジェームズ・ワン監督らしさが光る名作

本作『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、ホラーやスリラー作品で名高いジェームズ・ワン監督がメガホンをとりました。

ワン監督の起用は、正直言って大成功でした。

ぼくが、「ワン監督らしいよね!」と感じたのはやっぱりホラーやスリラーで名をはせた彼らしく、人が死ぬところでした。

本作のような、ぶっ飛んだアクションを「まさに自分が死と隣り合わせの状態だ」と感じるように演出するためには、絶体絶命の危機をどう描き出すかにあると思うのです。

人が死ぬときはえげつない方法でありながらも何の躊躇もなく死ぬ。

その危険をかいくぐって、生き延びる人間がいても、その生と死の境界線は1cmほどしか違わない。

そんなワン監督の素晴らしい切り口で語られる本作で、ここから新たなアクション名作の歴史が作られ始めるんだと感じさせてもらえました。

 

今回のヒロインは誰?

本作『ワイルド・スピード SKY MISSION』のヒロインは誰になるのでしょうか?

ミシェル・ロドリゲスさんが演じるレティ?

→すでにアクション担当になってた。

ジョーダナ・ブリュースターさんが演じるミア?

→ブライアンとの間に息子ジャックが生まれ、戦線離脱しています。

 

皆さん、ご安心ください。

新たなヒロインに、彼女を紹介します!

引用:VODフリーク(外部サイト)

彼女の名前は、ナタリー・エマニュエルさん。

海外ドラマをよく観ているという方はご存知かもしれません。

ぼくは一目見た瞬間に分かりました。

彼女は、海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』(2011~2019、全8シーズン)で、ドラゴンの女王デナーリスの相談役ミッサンデイとして出演していました。

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その彼女が、本作で「ワイルド・スピード」シリーズに参戦することになりました。

こちらもとってもうれしい限り。

ぜひ皆さんも作品で、彼女のヒロインっぷりをご堪能ください。

 

我らが「兄貴」ことレティ役のミシェル・ロドリゲスさんは、柔道オリンピック銅メダリストで総合格闘家でもあるロンダ・ラウジー(左)さんと、こんなことをしているので、もう2度とヒロインの座にはつけません。

引用:ノルタル爺の日記(外部サイト)

このバキバキの背筋とか上腕二頭筋を見たら、彼女もドミニクやホブスの系列にいる人だなと分かりますね。

 

本作でも地理の勉強をしましょう

本作『ワイルド・スピード SKY MISSION』では、またぼくのよく分からない場所が出てきましたので、ここで勉強しておきたいと思います。

今回は、都市アブダビ。

引用:海外旅行準備室(外部サイト)

なるほど、アラブ首長国連邦の首都だそうです。

中東にあるからといって、砂漠の中にあるオアシスのまわりにちょっぴり人やラクダが暮らしているような所ではありません。

近くにドバイという高層ビルが立ち並ぶ大都市がありますが、実はアブダビも同じような高層ビルがある美しい都市なのです。

 

ブライアン&ドミニクの最期のドライブを目に焼き付けろ

前述した通り、本作では常識では考えられないようなぶっ飛んだカー・アクション満載の大作なのですが、その中でも注目していただきたいシーンがあります。

それは、観ることができるのは本作で最後となる、ブライアンとドミニクが1台の車に乗り込んで超ウルトラスーパードライビングを敢行する場面です。

どのシーンかは、物語を観ていたら分かると思います。

もう「すごい!」の一言。

それ以上言葉は必要ありません。

ぜひ目に焼き付けていただきたいと思います。

 

ありがとう、ブライアン

最後に、思い出して涙が込み上げてくるのを抑えながら、締めくくりたいと思います。

引用:40代のアナログな部屋(外部サイト)

ありがとう、ブライアン。

また、いつでも会えるよね。

最後に

以上、シネマ・ナビゲーターのヴァニ(@vani_1103)でした。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

いかがだったでしょうか?

もしこの作品に興味を持たれましたら、実際にご自身で映画を楽しんでみていただきたいと思います。

 

第8弾の『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017年)はこちら。

【満足度80】ワイスピシリーズ第8弾・映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017年)安定の横綱相撲で楽しませてもらいました。

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