親友を食べたい気持ちを抑えきれないあなたへ。『RAW 少女のめざめ』(2016年、フランス/ベルギー、R15+)

こんにちは、シュンちゃん(@vani_1103)です。

今回は、『RAW 少女のめざめ』の感想です。

製作年:2016年

製作国:フランス/ベルギー

ジャンル:ホラー/ドラマ/青春

上映時間:98分

映倫:R15+

視聴環境:Amazonプライムビデオ

字幕版吹替版(外部サイト)

『RAW 少女のめざめ』の感想:満足度100%

相互フォローの方のツイートから。

本作を知り面白そうだなと思ったのは、相互フォローの方のツイートがきっかけです。

引用:@Anoooon_1125さんのツイッター

フランスとカニバリズムという何とも言えない組み合わせを、フランス期待の新星ギャランス・マリリエ監督がどう料理するのか、楽しみです。

 

RAWとは?

「生」だそうです。

すごくストレートなタイトルでいいですね。

 

満足度は100%!

これは最強に面白かったです!

青春物としても良かったですし、ホラーとしても一級品でした。

そんじょそこらのホラーよりも過激な描写のある作品ですので、視聴の際は覚悟の上ご覧ください。

 

大学に合格した方は、入学する前に本作を視聴してください。

少年少女にとって、「性へのめざめ」がどれくらいインパクトのあることなのかということを、ギャランス・マリリエ監督はカリバリズムに例えて表現をしたとのこと。

女の子の中では、性について「汚らわしいもの」として教えられ、そのまま思春期を迎える子も少なくないのではないでしょうか。

ある日、唐突に性にめざめ、加えて自分自分の性への欲求が人並外れたものだったら?

セックスというストレートな表現であると、本当に届けたい人に届かない恐れがあることもあります。

そこで、このような形をとってどう自分と向き合っていくのかを物語を視聴しながら考えていく。

本作は、単純に作品として面白いのですが、そういう方向においてもとても素晴らしい物であると思いました。

 

あなたは、「親友をすごく食べたい!」と思ったときに、どうしますか?

今日の晩ごはんで、妻にぼくの二の腕の筋肉のステーキを食べてもらったのでちょっと文字を打つのが大変ですので、ここまでにします。

 

後日談

相互フォローの方が、作品を観てくれたみたいです。

うれしい!

すごくストレートなタイトルでいいですね。

『RAW 少女のめざめ』の作品情報

あらすじ

知ってしまった味(タブー)――。

これが長編デビューとなるフランスの女性監督ジュリア・デュクルノーが、カニバリズムを少女の性の目覚めのメタファーとして描き世界的にセンセーショナルな話題を集めた異色の青春ホラー。ベジタリアンの少女が自らの内に秘められた本性に目覚め、人肉への渇望と禁忌に対する抵抗のはざまで葛藤を深めていく姿を、過激な描写を織り交ぜつつスタイリッシュなタッチで描き出す。主演は本作が長編映画初出演となるフランス期待の新星、ギャランス・マリリエ。

ベジタリアンとして育てられた16歳の少女ジュスティーヌは、姉のアレックスも通う獣医科大学に入学する。初めての寮生活で不安いっぱいの彼女を待っていたのは、上級生たちによる新入生を迎え入れるための過激な儀式の数々。そんなある日、ジュスティーヌは儀式の一環として、うさぎの生の腎臓を強制的に食べさせられてしまう。以来、なぜか肉体的にも精神的にも急激に変わっていく自分に戸惑い、原因も分からないまま混乱していくジュスティーヌだったが…。

allcinema(外部サイト)

予告編

キャスト

ギャランス・マリリエ / ジュスティーヌ

エラ・ルンプフ / アレックス

ラバ・ナイト・ウーフェラ / アドリアン

ジョアンナ・プレス / ジュスティーヌの母

ローラン・リュカ / ジュスティーヌの父

スタッフ

ジュリア・デュクルノー/監督・脚本