【満足度60】新海誠監督作品第4弾・映画『星を追う子ども』(2011年、日本、アニメ)の主人公アスナは、ぼくの嫌いなタイプの女性でした。

シネマ・ナビゲーターのヴァニ(@vani_1103)です!

 

本日は、ブログ企画「新海誠監督を1から楽しもう!」第4弾の『星を追う子ども』をご紹介します。

ブログ企画「新海誠監督を1から楽しもう!」を始めます。

↑企画の趣旨をまとめていますので、一度だけご確認くださいませ。

 

こちらは2011年で日本で製作された、アドベンチャー/ファンタジー/ドラマ作品です。

上映時間は116分。

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満足度は60%!

視聴している間はフラストレーションがたまりまくっていたのですが、ラストシーンでようやく気持ちがスッキリして、まずまず楽しむことができました。

何より、「主人公のアスナが、ぼくが大っ嫌いなタイプの女の子」だったことが不満を募らせる原因になってしまいました。

本作を観た方で、ぼくと同じような感情を持った方はいないでしょうか。

物語の中で、アスナ自身が自分について気づくシーンがあるので、ここでは触れません。

が、言葉の選び方、表情など、男性を無意識に悦ばそうとしているような振舞い、そしていろんな男性にすぐ心を許してついていくようなところ。

それがずっと鼻について気分が悪かったのです。

しかし、ラストシーンでそんな気持ちが吹っ飛んで、スッキリしました。

 

以下に、注目ポイントと感想を書きますので、お読みください。

『星を追う子ども』の予告編と簡単なあらすじ

それは、”さよなら”を言うための旅

 

父の形見の鉱石ラジオから流れてきた不思議な唄が忘れられない少女アスナ。

ある日彼女は、地下世界アガルタから来たという少年シュンと出会う。

次第に心を通わせていく2人だったが、少年は突然姿を消してしまう。

シュンの行方を追い求めるアスナは、新任教師のモリサキから地下世界にまつわる不思議な神話を聞かされる。

その世界こそシュンが来たというアガルタだった。

そして、そんなアスナの前に、シュンと瓜二つの異国の少年シンが現われるが…。

 

allcinema(外部サイト)

『星を追う子ども』のキャスト・スタッフ

●声の出演

金元寿子/アスナ(渡瀬明日菜)

入野自由/シュン、シン

井上和彦/モリサキ(森崎竜司)

島本須美/リサ

日高里菜/マナ

竹内順子/ミミ

折笠富美子/アスナの母

 

・スタッフ

新海誠/監督・原作・脚本

『星を追う子ども』を観る前に

新海誠監督作品第3弾の『秒速5センチメートル』(2007年)はこちら。

【満足度80】新海誠監督作品第3弾・映画『秒速5センチメートル』(2007年、アニメ)を観て、監督はまだ童貞なんじゃないかと思いました。

 

本作は、『雲のむこう、約束の場所』、『秒速5センチメートル』の新海誠監督が贈るファンタジー・アドベンチャー・アニメーション作品。

地下に広がる不思議な世界の謎を巡って危険な旅に出る少年少女たちの冒険の行方が描かれます。

 

予告編を観て、これまでの新海監督の作品とはずいぶん違う雰囲気だなと思いました。

ジブリ作品の『ラピュタ』のような感じ。

ぼくの中の新海監督は、第1作『ほしのこえ』(2002年)のように、ファンタジーを描くにしても、ロボットが出てくるSFのイメージだったので、驚いてしまいました。

【満足度60】新海誠監督作品第1弾・映画『ほしのこえ』(アニメ)は、引き裂かれた若い2人の切ない気持ちを感じることができました。

ただし、ジブリのような後味スッキリな作品にはならないはず。

さて、どんな物語が待っているのでしょうか?

『星を追う子ども』の注目ポイントと感想

『となりのラピュタの宅急便』?

『星を追う子ども』を観ていて、どこかで観たことがあるような気持ちになっていました。

これは偶然なのか、新海監督の意図なのか。

『となりのトトロ』のさつきっぽい主人公のアスナ。

『天空の城ラピュタ』のパズーとシータのような関係のアスナとシュン。

『魔女の宅急便』に出てきたキキのようなミミ。

これらが混ざり合って、表面はジブリの皮を被っているものの、その裏に流れるテーマはなんともドロドロしたものを描こうとしているように思えてなりません。

ここはひとつ、新海監督の思惑にそのまま乗って、作品を楽しんでみたいと思います。

 

取り上げるテーマとは…死

ジブリには描けない?『星を追う子ども』のテーマとは…死。

最愛の人の死について真っ向から向き合う物語だと思いました。

 

人の描き方が少し物足りないかな?

本作では物語の展開に重要なキャラクターが数人登場します。

けれど、その人物像をもう少し丁寧に描いてもらえたら良かったなと思いました。

そこが雑になってしまうと、主人公アスナがただ惚れっぽいとかすぐ男に依存しちゃうような女性だというふうに思ってしまうかもしれないなと思いました。

 

ぼくたちは、何のために生きるのか?

本作で取り上げられるテーマは、「最愛の人の死」。

ぼくたちは、いったい何のために生きているのでしょうか。

死のために生きるでしょうか。

いや、そうじゃない。

そんなどう生きていくかの選択肢を与えてもらえる作品だと思います。

 

最後に

以上、シネマ・ナビゲーターのヴァニ(@vani_1103)でした。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

いかがだったでしょうか?

もしこの作品に興味を持たれましたら、実際にご自身で映画を楽しんでみていただきたいと思います。

 

第5弾の『言の葉の庭』(2013年)はこちら。

【満足度20】新海誠監督作品第5弾・映画『言の葉の庭』(2013年、アニメ)は、ぼくにとって設定が無理な作品でした。

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