加害者家族はどこまで責任を負う必要があるのか考えてみたいあなたへ。『葛城事件』(2016年、日本、PG12)

こんにちは、シュンちゃん(@vani_1103)です。

本日は、映画『葛城事件』をご紹介します。

製作年:2016年

製作国:日本

ジャンル:ドラマ

上映時間:120分

映倫:PG12

視聴環境:Amazonプライムビデオ

『葛城事件』(外部サイト)

 

『葛城事件』の感想:満足度60%

獄中結婚と死刑制度廃止論者。

本作では、無差別殺傷事件を起こして死刑判決を受けた犯人と、獄中結婚する女性・星野順子が登場します。

引用:SPICE(外部サイト)

獄中結婚とは、一般的な婚姻とは区別はありませんが、拘留中あるいは刑の執行中などの理由で刑務所・拘置所などの獄中にいる人物の結婚のばあいはこの言葉が使われることが多いです。

なぜ、このような獄中結婚が行われるのか。

それは、死刑確定後は面会が制限されてしまうからです。

支援者が死刑囚(または死刑判決に上訴している被告人)と結婚をして、配偶者や親族として面会することがあります。

参考:ウィキペディア(外部サイト)

この星野順子という女性は、「死刑制度反対」という信念をもって活動をしている人物。

テレビ番組では弁護士の方でこのような主張をしている方をみかけることがありますが、一般の方で、死刑囚と獄中結婚してまで活動している人は知りません。

ぼくは、死刑制度について、2019年現在ではそのまま存続してもいいと考えています。

正当な理由があるという訳でもなく、この問題について深く勉強したこともありません。

被害者の遺族が極刑を望むのであれば、それを覆すほどの強い意見がないと思うのです。

これにより、人生を放棄し、死刑となるために人を無差別に殺傷してしまう人間が現れてしまうという矛盾を抱える日本。

これからどんな法整備がなされれば、日本国民の最大の幸福につながるのか。

このような映画作品に出逢いながら、少しずつ考えていきたいと思います。

『葛城事件』の作品情報

あらすじ

俺が一体、何をした。

無差別殺傷事件を引き起こした犯人の父親を主人公に、腐心して築き上げた理想の家庭が、ふとしたことから歯車が狂いはじめ、壮絶な崩壊の道を辿っていくさまを鮮烈に描き出した衝撃の家族ドラマ。主演は『アウトレイジ』『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』の三浦友和。共演に南果歩、新井浩文、若葉竜也、田中麗奈。監督は本作の基になった同名舞台を手がけ、これが前作『その夜の侍』に続いて監督2作目となる赤堀雅秋。

親から引き継いだ金物屋を営む葛城清。美しい妻・伸子と2人の息子に恵まれ、東京の郊外に念願のマイホームを建てることもでき、思い描いてきた理想の家庭が完成したかに思われた。しかし清の理想への執着が、いつしか家族を抑圧的に支配してしまっていた。従順に育ってきた自慢の長男・保は会社からリストラされたことを誰にも言い出せず、デキの悪い次男・稔はバイトも長続きせず、“一発逆転”を夢みている。そして清に一方的に言われるがままで、耐え忍ぶことしかできなかった伸子は、ついに不満が爆発、稔を連れて家出してしまうが…。

allcinema(外部サイト)

予告編

キャスト

三浦友和 / 葛城清

南果歩 / 葛城伸子

新井浩文 / 葛城保

若葉竜也 / 葛城稔

田中麗奈 / 星野順子

スタッフ

赤堀雅秋 / 監督・脚本