親から子へと受け継がれる愛。『皇帝ペンギン ただいま』(2017 フランス)

今回は、映画『皇帝ペンギン ただいま』の感想です。

Yahoo!映画

製作年:2017年

製作国:フランス

ジャンル:ドキュメンタリー

上映時間:85分

視聴環境:Amazon プライムビデオの吹替版

字幕版吹替版(外部サイト)

感想:満足度70%

朝から観始めたのですが、極寒の北極が舞台なのに、観終わったあとはホッコリあったかくなってしまいました。

愛らしい姿からは想像つかないほどの過酷な環境の中で、我が子を育てきる両親皇帝ペンギンに神々しさすら感じました。

ペンギンは大人ペンギンも可愛いが、子どもペンギンもめちゃくちゃ可愛いです。

顔は可愛いのに、身体はデカイというアンバランスなところがいいと思います。

ペンギンのつがいは、どうしてこんなに仲睦まじく子育てができるのでしょうか。

7000頭ものペンギンたちによるお見合いパーティー。

そこで確かに恋に落ちる2人。

この求愛行動が注目ポイント。

これから何か月もの子育てをする相手。

相手のリズムを丁寧に身体に刻んでいく姿が愛おしい。

しかし、可愛い可愛いだけでは生き抜くことはできません。

天敵。

過酷な環境。

海まで移動していく皇帝ペンギンの凛々しさがカッコいいです。

そして、何といっても海中での皇帝ペンギンの、まさに”皇帝”のような泳ぎも素晴らしいです。

考えてみたら、鳥類は、空を飛ぶために体内に酸素を十分に取り込むことができるようになっています。

しかし、ペンギンはそれを空を飛ぶことから海中で泳ぐことに変えて生きることにしたということなのかな。

あの愛らしい姿も過酷な環境に適応した姿。

皇帝ペンギンとは究極の機能美を体現しているのかもしれません。

作品情報

あらすじ

皇帝ペンギンのドラマチックな生態をカメラに収めて世界的に大ヒットし、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にも輝いた2005年のネイチャー・ドキュメンタリー『皇帝ペンギン』の12年ぶりとなる第2弾。極寒の南極で過酷な子育てをする皇帝ペンギンに再び密着し、12年の歳月で劇的に進化した撮影機材を駆使し、前作を遥かにしのぐ驚異の映像で、彼らのさらなる驚きと感動の生態を臨場感いっぱいに捉えていく。監督は引き続きリュック・ジャケ。

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予告編

出演

スタッフ

リュック・ジャケ / 監督・脚本