韓国の未解決連続殺人事件を推理したいあなたへ。『殺人の追憶』(2003年、韓国、PG12)

こんにちは、シュンちゃん(@vani_1103)です。

今回は、映画『殺人の追憶』をご紹介します。

製作年:2003年

製作国:韓国

ジャンル:サスペンス/ドラマ

上映時間:130分

映倫:PG12

視聴環境:Amazonプライムビデオの字幕版

字幕版(外部サイト)

『殺人の追憶』の感想:満足度90%

面白かったです。

2019年9月19日は、主人公のパク・トゥマン刑事やソ・テユン刑事、そして作品ではあまり触れられなかった被害者遺族の皆さんたちにとって、とても印象深い日になるだろうと思います。

ずさんな初動捜査。

容疑者への暴力を含んだ過剰な取り調べ。

犯人のでっちあげ。

とにかく最初から最後まで捜査がきちんとされなかったことにも、この事件が未解決のまま時効となってしまった原因の一つでもあるでしょう。

しかし、忘れてはいけません。

悪いのは、連続殺人事件を起こした犯人その人です。

彼は、今、どこで何をして何を考えて生きているのでしょうか。

以下に、注目ポイントと感想を書きますので、お読みください。

 

この事件の容疑者が特定されたらしい。

2019年9月19日。

韓国警察は、この未解決事件の容疑者として50代の男を特定したと明らかにしました。

もうすでに時効が成立しており、罪には問えないとのこと。

朝日新聞DIGITAL(外部サイト)

ぼくは、本作のことも、この事件についてもまったく知りませんでした。

この事件の動機は何だったのかなど、容疑者である50代の男は話すことはないのでしょうか。

彼が犯人だとまだ断定されている訳ではありませんが、彼を罪に問えない被害者遺族の心情を考えるとやりきれない気持ちになります。

ですが、1986年10月23日から実際に何があったのかを語ってほしいなと思いました。

『殺人の追憶』の作品情報

あらすじ

おまえが殺ったことを憶えているか?

1986年-1991年、韓国のある農村で10人の女性が殺された。

3000人の容疑者が取り調べを受け、180万人の警官が動員されたが、たった一人の犯人はまだ捕まっていない…

韓国で80年代後半から6年間に10人の犠牲者を出し、空前の捜査態勢にもかかわらず迷宮入りしてしまった実在の未解決連続殺人事件を基に映画化したサスペンス。事件を追う2人の刑事が次第に心理的に追い詰められていく様が乾いたユーモアを織り込みつつ緊迫感溢れるタッチで綴られる。監督は『ほえる犬は噛まない』のポン・ジュノ。出演は『シュリ』のソン・ガンホと『気まぐれな唇』のキム・サンギョン。

1986年10月23日、ソウル南部の農村で手足を縛られた若い女性の無惨な変死体が発見される。また数日後には、同様の手口で2人目の犠牲者が出た。さっそく地元の刑事パク・トゥマンら捜査班が出動。だが、懸命な捜査も空しく、一向に有力な手掛かりが掴めず、捜査陣は苛立ちを募らせる。その上パクと、ソウル市警から派遣されたソ・テユン刑事は性格も捜査手法もことごとく対称的で、2人はたびたび衝突してしまう。こうして捜査は行き詰まり、犠牲者だけが増えていく。そんな中、ついに一人の有力な容疑者が浮上してくるのだが…。

allcinema(外部サイト)

予告編

キャスト

ソン・ガンホ / パク・トゥマン

キム・サンギョン / ソ・テユン

パク・ヘイル / パク・ヒュンギュ

スタッフ

ポン・ジュノ / 監督・脚本