【満足度80】映画『ねことじいちゃん』(2018年、日本)を観て、ふと自分の老後のことに思いをはせました。

シネマ・ナビゲーターのヴァニ(@vani_1103)です。

 

今回は、Amazonプライム見放題終了を見続けるのに飽きたので、新作DVDの『ねことじいちゃん』をご紹介します。

こちらは2018年に日本で製作された、ドラマ作品です。

上映時間は103分。

 

満足度は80点(100点満点)!

面白かったです。

大吉さんを演じる立川志の輔さんのおじいちゃんっぷりが可愛らしく、また、タマのぶちゃいくな表情もたまらなく可愛かったです。

他にも岩合さんらしい猫にあふれる作品でした。

ブログ企画「感動!100本ノック!!」の36本目に登録することにしました。

「感動!100本ノック!!」

猫たちのかわいさに癒されながらも、自分の老後のことについて思いをはせました。

以下に、注目ポイントと感想を書きますので、お読みください。

『ねことじいちゃん』の予告編と簡単なあらすじ

予告編

あらすじ

いつだって、人生はこれから。

なあ、タマさんや。

過疎化が進み、高齢者と猫ばかりとなった小さな島。

70歳の元小学校校長・大吉は2年前に妻に先立たれ、今は飼い猫のタマと2人暮らし。

毎朝、タマと一緒に散歩するのが日課で、目下の趣味は亡き妻が残したレシピノートづくり。

一方のタマは近所の三毛猫ミーちゃんに夢中。

大吉は幼なじみの巌やサチら気心の知れた友人たちに囲まれ、タマと一緒に変わることのないのんびりとした毎日を過ごしていた。

そんなある日、若い女性・美智子が島にやってきておしゃれなカフェをオープンさせ、思いがけず島に新風が吹き込むのだったが…。

allcinema(外部サイト)

『ねことじいちゃん』のキャスト・スタッフ

キャスト

立川志の輔/大吉

柴咲コウ/美智子

柄本祐/若村健太郎

銀紛蝶/サチ

山中崇

葉山奨之

田根楽子

小林トシ江

片山友希

立石ケン

中村鴈治郎

田中裕子/よしえ

小林薫/巌

スタッフ

岩合光昭/監督

『ねことじいちゃん』を観る前に

解説

ねこまきによる大人気猫マンガを、猫写真の第一人者としても知られる世界的動物写真家・岩合光昭が初監督に挑み実写映画化したハートウォーミング・ドラマ。

過疎化が進む小さな島を舞台に、妻に先立たれた老人とその飼い猫が、周囲の人々や猫たちと織りなす心温まる日常を、全てのシーンに猫が映り込むなど岩合監督ならではのこだわりの映像とともにほのぼのとしたタッチで綴る。

主演は本作が主演初挑戦となる落語家の立川志の輔。共演に柴咲コウ、田中裕子、小林薫。

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動物写真家・岩合光昭さんについて

本作『ねことじいちゃん』で初監督となった岩合光昭さんは、ぼくも妻も昔からよく知っている”猫”写真家としてとっても有名な方です。

彼の猫写真集を買ったり楽しんだり、写真展にも足を運んだこともあります。

中でも、日本各地の島々に住む猫たちを撮った写真集「岩合光昭 島の猫」が、ぼくのお気に入り。

こちらの写真集の表紙写真にもなっている”飛び猫”を求めて、香川県の佐柳(さなぎ)島に行って、猫たちの飾らない日常を撮影させてもらったりしました。

結局、”飛び猫”は撮れませんでしたが…。

そんな岩合光昭さんの初監督した『ねことじいちゃん』、妻はいつの間にか友だちとちゃっかり観に行っていたのですが、ぼくは映画館で観ることができませんでした。

ようやくレンタルDVDで視聴することができるようになりました。

 

ロケ地について。

作品の舞台となったのは、愛知県の篠島・佐久島・日間賀島をモデルにしているそうです。

このうち佐久島は全国にある猫島にあるひとつ。

どうして愛知県になったのかというと、原作者のねこまきさんが愛知県出身だということで、そのおじいちゃんなら愛知県だろう、ということだそうです。

のんびり、ねことじいちゃんを楽しもうと思います。

『ねことじいちゃん』の注目ポイントと感想

ふと老後の生活を思う。

本作『ねことじいちゃん』では、過疎が進んだ小さな猫島に暮らす大吉とタマがのんびりと暮らす毎日が描かれています。

ぼくは、子どもがなく妻と二人で暮らしてきました。

けれど、二人だけの生活では言い表しにくい気まずい雰囲気が流れ始め、いつしか会話もなくなってしまいました。

そんな頃に、我が家に保健所から捨てられていた2匹の子猫を引き取ることになったのです。

2015年のイチ(右)とナナ(左)

久しぶりに幼い頃の写真を見たら、かわいいなぁ。

この頃はまだケンカはするけど仲良しで、身体を寄せ合って寝てたりしたんですけどね。

彼女たちを家に迎えてから、彼女たちのお世話や彼女たち自身のことを話題に、ぼくと妻は会話が徐々に増え、トゲトゲした雰囲気もだんだんとなくなり、自然と笑顔と笑い声が増えていったのです。

2019年現在、イチナナ姉妹ネコ年齢では30を超え、ずいぶん大人になりました。

姉イチ

妹ナナ

ここに、なんと末息子としてレイを迎えてしまいました。

末息子レイ

2人から3人になると、とんでもなくお世話の量が増えたような気がします。

そして、たまに、ではなく、よく、歩くところ歩くところにネコが落ちています。

毎日お世話をしっかりしているにも関わらず、犬ほどなついてくれなかったりもします。

けれど、それでいい。

それがいいのかもしれません。

無償の愛。

子どもができなかったぼくたち夫婦にとって、かのじょたちが教えてくれることはとても多かったと思います。

かのじょたちと一緒に暮らすことができて本当に良かった。

いつの日か、かのじょたちもお見送りしないといけないと思います。

そして、新しい家族を迎え、最後には、ぼくや妻が逝くのでしょう。

ぼくは、一人にはなりたくないな。

誰かと一緒に、最期まで暮らし、逝きたいと思います。

 

エンドロール最後に映像が流れます。

ぜひ最後までご覧ください。

最後に

以上、シネマ・ナビゲーターのヴァニ(@vani_1103)でした。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

いかがだったでしょうか?

もしこの作品に興味を持たれましたら、実際にご自身で映画を楽しんでみていただきたいと思います。

ぼくは、絶対に妻よりも先に逝こうと思っています。

たぶんね、ぼくは一人では生きられない。

だから、妻より一日だけ早く逝こうと思うのです。

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