【満足度80】ワイスピシリーズ第8弾・映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017年)安定の横綱相撲で楽しませてもらいました。

シネマ・ナビゲーターのヴァニ(@vani_1103)です。

 

本日は、ブログ企画「ワイルド・スピードシリーズを1から楽しもう!」第8弾の『ワイルド・スピード ICE BREAK』をご紹介します。

「ワイルド・スピードシリーズを1から楽しもう!」

↑企画の趣旨をまとめていますので、一度だけご確認くださいませ。

 

こちらは2017年にアメリカで製作された、アクション作品です。

上映時間は136分。

レンタルDVDで吹替版を視聴しました。

字幕版吹替版(外部サイト)

 

満足度は80点(100点満点)!

面白かったです!

神がかっていた前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』に続いての作品ですので、どうなることかと思っていました。

しかし、安定感のあるストーリーテリングで楽しませていただきました。

まさに横綱相撲という感じです。

 

以下に、注目ポイントと感想を書きますので、お読みください。

『ワイルド・スピード ICE BREAK』の予告編と簡単なあらすじ

束の間の平穏を味わうドミニク(ドム)、レティら固い絆で結ばれたファミリーたち。

ところが誰よりもファミリーを大切にしてきたドムのまさかの裏切りでホブスが投獄され、ファミリーは崩壊の危機に。

そしてドムの背後には謎の女サイバーテロリスト、サイファーの存在が。

ドムの暴走を止め、連れ戻そうとするレティたちだったが、到底太刀打ちできない。

そこで最後の手段として、ファミリーは宿敵デッカード・ショウに協力を要請するが…。

 

allcinema(外部サイト)

『ワイルド・スピード SKY MISSION』のキャスト・スタッフ

出演

引用:みりりん茶房(外部サイト)

ヴィン・ディーゼル/ドミニク・トレット(ドム)(左端)

ドミニク・ファミリーのボス。

元ストリート・レースの絶対王者で輸送トラック強盗の指名手配犯。

現在はFBIの捜査にも協力するスーパーヒーロー。

 

ドウェイン・ジョンソン/ルーク・ホブス(右から4番目)

剛腕のDSS(アメリカ外交保安部)の捜査官。

ドミニク・ファミリーを自分の捜査に協力させ国際犯罪組織を壊滅させてきた。

 

ジェイソン・ステイサム/デッカード・ショウ(右端)

元イギリス軍特殊部隊。

国際犯罪組織のボスであり弟のオーウェン・ショウを傷つけられたため、ドミニク・ファミリーを襲った。

現在はアメリカの刑務所に収監されている。

 

ミシェル・ロドリゲス/レティ(右から5番目)

ドミニクの恋人。

一時記憶を失いファミリーから離れていたが、一員に復帰した。

ヒロイン枠ではなく、女性アクション担当。

ドライビング・テクニックもなかなか。

 

タイリース・ギブソン/ローマン・ピアース(右から3番目)

前作までの主人公ブライアンの幼馴染で、ファミリーの愛されるイジられ役。

ドライビング・テクニックはそこそこ。

 

クリス・”リュダクリス”・ブリッジス/テズ(右から2番目)

ブライアンとローマンの友人。

ファミリーに欠かせない後方支援すべてを担当する天才メカニック。

車の運転はまったくしてこなかったが、前作で初めてハンドルを握った。

 

シャーリーズ・セロン/サイファー(左から2番目)

一流のサイバーテロリスト。

 

ナタリー・エマニュエル/ラムジー

天才ハッカー。

前作でドミニク・ファミリーに命を救われ一員となった。

テズと両輪で後方バックアップを務める。

 

エルサ・パタキ/エレナ

ブラジルの元警察官で、レティがファミリーから離れていた間のドミニクの元恋人。

現在はホブスと同じくDSSの捜査官。

 

カート・ラッセル/ミスター・ノーバディ

アメリカ政府に属する秘密工作組織のリーダー。

 

スコット・イーストウッド/リトル・ノーバディ

ヘレン・ミレン(クレジットなし)/マグダレーン・ショウ

パトリック・セント・エスプリト

 

ルーク・エヴァンス/オーウェン・ショウ

元イギリス軍特殊部隊。

デッカードの弟であり、国際犯罪組織のボス。

 

クリストファー・ヒヴュ/ローズ

セレスティン・コルネイユ

 

テゴ・カルデロン/テゴ・レオ

ドン・オマール/リコ・サントス

元?ドミニク・ファミリーのドタバタコンビ。

 

スタッフ

F・ゲイリー・グレイ/監督

『ワイルド・スピード ICE BREAK』を観る前に

シリーズ前作、第7弾の『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015年)はこちら。

【満足度100】ワイスピシリーズ第7弾・映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015年)に巡り合うことができて良かったと思いました。

 

世界的大ヒット・カー・アクション「ワイルド・スピード」シリーズの第8弾。

謎の女サイバーテロリストと手を組んだドミニクの裏切りでファミリーが最大の危機を迎える中、世界各地を舞台に繰り広げられるファミリーとドミニクの攻防の行方と彼らの運命が壮大なスケールで描き出されます。

 

ドミニクがファミリーを裏切る!?

「え!?」

予告編を観たときの第一声。

本作までの作品で、ドミニクのファミリーに対する絆の強さについてしつこいくらい確認してきました。

それが一瞬にして崩れさってしまう。

これまでの物語は本作に向けての壮大なミスリードだったのかと、ただただ驚くばかりです。

確かに、冷静に考えてみると、「ワイルド・スピード」シリーズのスーパー・マッチョ・ハゲの3人がどう組むかによって、どんな面白い話になるのかという無限の可能性を感じさせてくれます。

前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』では、ドミニク&ホブス vs. ショウを思う存分楽しむことができました。

ホブスはDSS(アメリカ外交保安部)の捜査官であるため、これまでの話の流れから考えると、ショウと組むなんてイメージしにくいです。

ということは、ドミニクが闇落ちし、ホブス&ショウ vs. ドミニクという対立が自然なのですね。

…それでも、ぼくはいまだドミニクが単純に闇落ちしたとは思えません。

鍵を握るのは、本作で初登場する敵、一流のサイバーテロリストのサイファー。

彼女はいったいドミニクのどんな弱みを握って操っているのでしょうか?

それとも、本当にドミニク自ら暗黒面に堕ちてしまったのでしょうか。

その謎を考えながら、本作も楽しみたいと思います。

 

ドミニクに挑戦するファミリーという新鮮な対決

思いもつかなかったドミニクの裏切りによって、作品としてはとても楽しみなことがたくさんできました。

それは、今までありそうでなかった、ドミニクに戦いを挑むファミリーという構図です。

過去作によっては、お話の途中でストリート・レース勝負をする場面があったのですが、今回は当然、命をかけたガチバトルになることは必然でしょう。

ドミニクを何とか止めたいファミリー。

しかし、生半可な気持ちや行動ではドミニクを捕まえることができないはずです。

逆にドミニクは、もしかするとファミリーを全力で仕留めるつもりで向かってくるかもしれません。

考えていると、いろんな想像をしてしまって、なかなかDVDを始めることができません。

とりあえずこの辺でやめておいて、本作を楽しんでいこうと思います。

『ワイルド・スピード ICE BREAK』の注目ポイントと感想

本作の舞台は?

本作『ワイルド・スピード ICE BREAK』では、世界各地を舞台に繰り広げられるドミニクとファミリーの攻防を楽しむことができる作品です。

今回も地図で場所を勉強しながら確認したいと思います。

●キューバの首都ハバナ

引用:方位地図ライブラリ(外部サイト)

中米の島国。

ぼくは、「ワイルド・スピード」シリーズはやっぱりラテンのリズムがよく似合う街を観たいなと思ってしまいます。

その気持ちを見透かされているような気持ちになりました。

 

●ドイツの首都ベルリン

引用:イタリアing(外部サイト)

 

●アメリカ・ニューヨーク

引用:SchoolWith(外部サイト)

 

ロシア・ウラドビン

こちらがタイトルの『ICE BREAK』とも関連が深い場所となるのですが、検索してもロシアのどこにウラドビンがあるのか分かりませんでした。

氷で閉ざされた場所、とだけイメージしておきましょう。

 

本作でようやく知った「ゼロヨン」レースの意味

これまで、ちょくちょく名前が出ていたと思うのですが、調べずにスルーしてきた言葉「ゼロヨン」。

本作の中で説明をしてもらえたので、ようやく意味を知ることができました。

「ゼロヨン」とは400mのことを意味し、ドミニクたちがシリーズ第1弾『ワイルド・シリーズ』で行っていた「ゼロヨンレース」とは、400mの公道一直線を誰が一番速いかと決めていたのです。

他に、「1マイル=1.6km」レースというものも存在するらしいです。

 

懐かしきストリート・レースを楽しむ

本作の冒頭で、最近の作品ではあまり観ることができなくなったストリート・レースを楽しむことができます。

しかも、かつての絶対王者ドミニクの走りを堪能することができますよ。

そしてこの場面で、ぼくのこれまでのシリーズを観ていての素朴な疑問に答えてもらえることになりました。

それは、「誰が一番速い?って言ってもどうせ改造した高級スポーツカー乗ってたらその性能の差の方が影響が強いんじゃないの?」ということ。

つまり、ぼくがすごい速い車に乗って、ドミニクがぼくのダイハツムーヴに乗って「ゼロヨンレース」したらぼくが勝つんじゃないの?ってことです。

引用:カーセンサー(外部サイト)

さて、この疑問に対するドミニクの答えは?

また、このシーンでドミニクが、前作までメイン・キャラクターとして登場していた義弟ブライアンについてふれます。

ドミニクの中にも「ブライアンの遺志」が残されていました。

作品冒頭で、またブライアンのことを思い出して涙がでてきました。

そして、もう一つ。

ドミニクがスーパーヒーローなのは、今回も変わりませんが、それに加えて今までよりも圧倒的なカリスマ性を帯びたような気がします。

こんなに、単純にカッコいいキャラクターはなかないないと思います。

 

本作登場の大物実力派俳優は?

ここ最近の「ワイルド・スピード」シリーズで楽しみなのは、新しく登場する大物実力派俳優は誰なのだろうということです。

本作では、3人の新キャラクターをご紹介します。

ミシェル・ファイファー

引用:ciatr(外部サイト)

まず1人目は、ミシェル・ファイファーさん。

超大物ベテラン俳優です。

多くの作品に登場していますが、例えば、アメコミのマーベル・コミックの実写「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」シリーズの『アントマン&ワスプ』(2018年)に、ジャネット・ヴァン・ダインとして出演しています。

【満足度50】MCU第20弾・映画『アントマン&ワスプ』は、虚脱感の中で観終わりました…。

 

クリストファー・ヒヴュ

引用:NAVERまとめ(外部サイト)

彼の顔を観た瞬間、「トアマンド!」と叫んでしまいました。

彼の名前をきちんと憶えていませんでした。

彼は、世界的大ヒットとなった海外ドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』で、野人のリーダー・トアマンドを演じたクリストファー・ヒヴュさんです。

自分の好きな作品の登場人物が、こうやって新たなキャラクターで他の自分の好きな作品に登場する。

やっぱりうれしいものですね。

 

スコット・イーストウッド

そして最後は、スコット・イーストウッドさん。

引用:ワイルドスピード通信(外部サイト)

キャストを打ち込んでいるときに、彼の姓に引っかかったのですよね。

調べたら、やっぱり!

名優であり名監督でもあるクリント・イーストウッドさんの息子さんでした!

引用:ウィキペディア(外部サイト)

作品でじっくり彼を観察してみると、目元がお父さんにそっくり。

お父さんがとっても大好きなので、今度は彼のことを応援していこうと思います。

 

やっぱりスーパー・マッチョ・ハゲたちの戦いは本作も続く…

さて前作から、「スーパー・マッチョ・ハゲ3人のハイパー・バトル」というものが始まりました。

車での戦いもあるのですが、基本は殴り合いです。

今作もあるのかな?

と思ったぼくがバカでした。

本作でも無茶苦茶しています。

今回はホブスとショウのやり合いが楽しめますよ。

とにかく2人の仲は最悪なので、これからの作品でも観られるのかもしれません。

 

ドミニクは本当に裏切ったのか?

本作で注目ポイントになるのが、「ドミニクは本当に裏切ったのか?」ということです。

ドミニクが何よりも大切にしているのは、ファミリーです。

そのファミリーを裏切ってまで、守らなければいけないものは何か。

皆さんは、もしどちらも守らなければならないもの、例えば、ファミリーだったとしたら、どちらを選ぶという優先順位はありますか?

人生の中で、どちらもかけがえのない存在であるのにも関わらず、どちらかを選択しなければいけなくなることがあるかもしれません。

そんな、もし一方に背中を向けたと思われてもしかたない場合、その相手が「いや、彼は裏切ったりする人間ではない。彼を信じる」と心から思ってもらえる生き方をしたいなと思いました。

 

こんなとき、ブライアンがいれば…

前作で「ワイルド・スピ―ド」シリーズから卒業したブライアン・オコナー。

作中で、「こんなとき、ブライアンがいれば…」というセリフが出てきます。

物語の中の彼らも、皆さんも、もちろんぼくも、彼のことを忘れることはありません。

それでも、ぼくたちは、彼にはゆっくり休んでもらって、ぼくたち自身で一歩を踏み出し、前に進んでいかなければいけないのです。

 

原点回帰!?

本作『ワイルド・スピード ICE BREAK』では、原点回帰ともいえるようなカー・チェイスを楽しめる作品になっています。

今回は、かつてのストリート・レースの絶対王者であるドミニクが相手なのですから、史上最強の敵といえるでしょう。

逆に、どうやっても勝てないよね、と思ってしまうところもありますが、どうやって挑むか、ぜひ楽しみにしておいてください。

ヒントは、「昨日の敵は今日の友」です。

 

本作のヒロインは?

ぼくが「ワイルド・スピード」シリーズで注目している中の1つは「今回のヒロインは?」ということです。

前作のヒロインは、天才ハッカー・ラムジー。

引用:ワイルド・スピードWiki(外部サイト)

しかししかし、ラムジーはファミリーの一員となったこともあって、本作でも魅力的ではあるものの、役割としては変わってしまったようです。

じゃあ本作では誰がヒロインなの?

実は、レティがまさかの復活を遂げました!

引用:SCREEN ONLINE(外部サイト)

もう最近のレティは、スーパー・マッチョ・ハゲたちに続くアクションを担当しているキャラクターだったのですが、本作では違います。

最愛の人ドミニクの裏切り。

レティは何を考え、どう行動するのか。

「人を愛する」とはどういうことか、レティに教えてもらいました。

 

実は史上最強の人物は他にいるのかもしれない。

これまで「ワイルド・シリーズ」シリーズでは、ドミニクがキング・オブ・キングスであり続けました。

しかし、ぼくは本作を観て、実はこの世界の最強の人物は他にいるのかもしれないと思うようになりました。

まだ、ここでは名前を書くことを控えます。

顔写真だけお見せしますので、この顔を観たらご注意を!

引用:こあらの日記(外部サイト)

 

氷の大地で役者が揃う

さて、物語も佳境に入りました。

最初から最後までお伝えしたいことは、「スーパー・マッチョ・ハゲの3人に関わったらいけない」ということ。

この人たちは、もはや人間ではありませんから。

 

また、ドミニクとそのファミリーの攻防の行方にも大注目。

ドミニクがなぜこれほどまでに人を引きつけるのか。

本作でその理由を嫌というほど教えられます。

自分の命を賭してファミリーを守り抜く。

そして、ファミリーを傷つける者に必ず鉄槌を下す。

ルールはシンプル。

だけど、それを貫き通すのは尋常なことではないのですよね。

だからこそ、ドミニクの元に人が集まってくるのです。

 

そして最後に。

おかえり、ブライアン。

 

エンドクレジット後の注意書きをご確認ください

毎度のことになりましたが、ここでエンドクレジット前の注意書きを書いておきます。

「劇中のカー・アクションは

安全に配慮した上で、許可を得て撮影しています。

絶対にマネしないでください。」

視聴して興奮したからといって、乱暴な運転は絶対にしないでくださいね。

最後に

以上、シネマ・ナビゲーターのヴァニ(@vani_1103)でした。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

いかがだったでしょうか?

もしこの作品に興味を持たれましたら、実際にご自身で映画を楽しんでみていただきたいと思います。

 

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【満足度100】ワイスピシリーズ第9弾・映画『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019年)は、最高のR&B(リズム&暴力)を聴けるアクション大作でした!

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