【満足度80】ディズニー実写映画・第89弾『ライオン・キング(2019)』で、父から子へと伝えられる愛と意思を教えてもらいました。

シネマ・ナビゲーターのヴァニ(@vani_1103)です。

 

本日は、ブログ企画「ディズニーの実写映画を1から楽しもう!」の第89弾『ライオン・キング(2019)』をご紹介します。

「ディズニーの実写映画を1から楽しもう!」

↑企画の趣旨をまとめていますので、一度だけご確認くださいませ。

 

 

こちらは2019年にアメリカで製作された、ファミリー/アドベンチャー作品です。

上映時間は119分。

映画館で吹替版を鑑賞しました。

 

満足度は80点(100点満点)!

面白かったです!

実写もアニメーションも超えた”超実写”とはどんなものか、とても楽しみにしていました。

その期待を裏切ることのない映像の美しさ。

そして、シンバをはじめ登場する動物たちの生き生きとした動きにただただ驚きました。

冒頭はそのすごさに圧倒されるばかりでしたが、いつの間にかその気持ちは薄れ、物語に没頭していました。

単に映像が美しいだけで終わる作品なら他にも数多くあるのではないでしょうか。

『ライオン・キング(2019)』には、それだけでは終わらないストーリーの素晴らしさがありました。

ぼくが「ライオン・キング」の物語を知らなかったのも良い方向に作用しました。

最後までとても楽しく鑑賞できました。

2019年の夏は、子どもと一緒に本作を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

鑑賞後、ブログ企画「感動!100本ノック!!」の25本目に登録したいと思いました。

「感動!100本ノック!!」

 

以下に、注目ポイントと感想を書きますので、お読みください。

『ライオン・キング(2019)』の予告編と簡単なあらすじ

全人類の心ふるわす

キング・オブ・エンターテイメント

「忘れるな、シンバ――自分が何者なのか」

 

命あふれるサバンナの王国プライドランド。

威厳に満ちたライオンにして、動物たちの尊敬を集める偉大な王ムファサに息子シンバが誕生する。

シンバはいつか父のような勇敢な王になりたいと夢みながら元気に成長していく。

しかしある日、王の座を狙う叔父スカーの謀略によって父を失い、自らも王国から追放されてしまう。

やがて行き倒れていたところを陽気なイボイノシシのプンバァとミーアキャットのティモンに助けられ、彼らと一緒に緑豊かなジャングルで自由気ままな生活を送っていくシンバだったが…。

 

allcinema(外部サイト)

『ライオン・キング(2019)』のキャスト・スタッフ

●出演

ドナルド・グローヴァー(賀来賢人)(子ども時代:熊谷俊輝)/シンバ

…”未来の王”

引用:FRONTROW(外部サイト)

以下、キャストの画像はすべてFRONTROWからの引用です。

 

セス・ローゲン(佐藤二朗)/プンバァ

…心優しいイボイノシシ

 

キウェテル・イジョフォー(江口洋介)/スカー

…王位を狙うムファサの弟

 

アルフレ・ウッダード(駒塚由衣)/サラビ

ビリー・アイクナー(亜生(ミキ))/ティモン

…お調子者のミーアキャット

 

ジョン・カニ(駒谷昌男)/ラフィキ

…王国の祈祷師の役割を担う謎のヒヒ

 

ジョン・オリヴァー(根本泰彦)/ザズー

…国王に仕えるおしゃべりなサイチョウ

 

フローレンス・カサンバ(沢城みゆき)/シェンジ

エリック・アンドレ/(白熊寛嗣)アジジ

キーガン=マイケル・キー(加瀬康之)/カマリ

…ライオンの統治を快く思わないハイエナたち

 

ビヨンセ・ノウズ=カーター(門山葉子)(子ども時代:小林星蘭)/ナラ

…強い意志と勇気をもった女の子

 

ジェームズ・アール・ジョーンズ(大和田伸也)/ムファサ

…ブライドランドの偉大な王

 

 

●スタッフ

ジョン・ファヴロー/監督・製作

引用:tvgroove(外部サイト)

本作『ライオン・キング(2019)』のメガホンをとるのは、ジョン・ファヴローさん。

ぼくは、彼のことを俳優としてしか認識していませんでした。

彼が監督としてアメコミのマーベルの実写化「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」シリーズの第1弾『アイアンマン』の監督をしていたと知ったのは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観終わった後でした。

『アイアンマン』(2008年)

【満足度70】MCU第1弾・映画『アイアンマン』はリアルとアメコミの世界を上手く繋いでくれる良作でした。

『アイアンマン』では、主人公トニー・スタークの友人として出演していました。

ですので、ぼくは彼の顔は知っていたのです。

MUC最新作の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は、出演のみになっていたので気づかなかったのですが、ツイッターで彼が監督だということを聞いて驚愕したのでした。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年)

【満足度90】MCUシリーズ第23弾・映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で、気持ち良くフェイズ3を終えることができました。

彼の描くライオン・キングがどういったテイストになるのかまだ想像つきませんが、キャラクターの一人ひとりに命を吹き込んでくれる、そんな気がしています。

『ライオン・キング(2019)』を観る前に

この夏、あの「ライオン・キング」が、全人類の心ふるわす“キング・オブ・エンターテイメント”として進化する。

魂を揺さぶる不朽の名曲の数々と、この世界のすべての人々に“生きる意味”があることに気づかせてくれる感動の物語、そして、実写もアニメーションも超えた驚異の“超実写版”映像が、まるで映画の世界観に没入するような未知の映画体験へと観客を誘う。

メガホンをとるのは「アイアンマン」シリーズの大ヒット・メーカーであるジョン・ファヴロー監督。

ディズニーの傑作長編アニメーションとして誕生し、ブロードウェイ・ミュージカルへと発展を遂げた唯一無二のエンターテイメント「ライオン・キング」は今、ついにその伝説の頂点を極める。

世代も国境も超えて、すべての人の心へ響くストーリー!

命あふれるサバンナの王国プライドランド。

その王であるライオン〈ムファサ〉に、息子〈シンバ〉が誕生する。

だが、シンバはある“悲劇”によって父ムファサを失い、王国を追放されてしまう。

新たな世界で彼は仲間と出会い、“自分が生まれてきた意味、使命とは何か”を知っていく。王となる自らの運命に立ち向かうために―。

公式サイト(外部サイト)

 

ディズニーが名作アニメ『ライオン・キング』を公開したのは1994年。

本作は、25年経た2019年に最新の映像技術を駆使して実写化したエンターテインメント大作です。

予告編を観ると、本当に映像がすごい!

実写もアニメーションも超えた”超実写”映像だとのこと。

映像の美しさを映画館の大スクリーンで楽しみたい。

そして、キャラクターたちが本物のように感じられて、物語にのめり込んでみたい。

そんな気持ちを持って、公開を楽しみにしていました。

 

ぼくが観るのは、2Dの吹替版です。

字幕版で楽しみたいのはやまやまですが、いつも行っている映画館は吹替版だけだったので、今回は、吹替版を鑑賞しての感想をお伝えしたいと思います。

朝一番の上映は3Dだったのですが、ぼくはメガネをかけていることと、3Dを観ると酔いやすいので通常版を観ます。

字幕版や3D版を観た方の感想は、ツイッターなどで読ませていただこうと思っています。

 

最後に、実はぼく、「ライオン・キング」の物語を最後の結末まで知りません。

知っているのは、芸人の大西ライオンさんのネタくらいです。

引用:Aの現在【今】(外部サイト)

「し~んぱ~い ないさ~!」

何が心配ないのか、2019年現在まで知らなかったので、これを機会に勉強したいと思っています。

『ライオン・キング(2019)』の注目ポイントと感想

冒頭の「王国の夜明け」の圧倒的な美しさ

作品の冒頭で流れる「王国の夜明け」。

予告編にもあるように、大スクリーンに映し出される圧倒的な美しい映像に度肝を抜かれました。

確かに実写もアニメーションも超える”超実写”と宣伝しているのも納得でした。

そして夜が明け、国王ムファサの息子シンバが”未来の王”として国民すべての前に紹介されました。

引用:FRONTROW(外部サイト)

このシーンは、ぜひ大スクリーンで楽しんでいただきたいものです。

ぼくは感動してこのシーンからもう泣いてしまっていました。

『ライオン・キング(2019)』は、安心して泣いて、笑って、驚いてできる本当に「キング・オブ・エンターテイメント」だなと思いました。

 

スカーはなぜムファサが憎いのか?

本作は、国王の弟であるスカーが、国王ムファサを謀略で殺害し王国を乗っ取ることになります。

ちょっぴり疑問に思ったことがあります。

それは、「スカーはなぜムファサが憎いのか?」ということでした。

ここで、自然界でのライオンの集団について考えてみましょう。

集団の多くは、1頭のオスライオンの元に数頭のメスライオンがつき従うという形です。

そして、その集団のボスであるオスライオンが老いたとき、別のオスが挑戦して勝てばボスが交代となり、そうやって「強い遺伝子」が子どもたちに受け継がれていくのです。

ですので、ムファサという強いオスライオンがいる集団に、それよりも弱いオスがいるというのはほとんどないということです。

本作では、あまり詳しくは描かれていないのですが、スカーは国王ムファサの集団の一員として暮らしているのではなく、少し離れた場所で、別の集団を作ることなく1人で暮らしていたのではないか、そんな気がしています。

「強い」ムファサが集団を率いるのは当然なことで、「弱い」スカーはその集団から追い出され、弱いながらも自分の集団を作って生きるというのが自然界の摂理となります。

なぜスカーはムファサを憎んでいたのか。

それは、自分自身の「弱い遺伝子」に対しての苦しみがムファサに向けられてしまったのではないのかなと思っています。

自然界は、ぼくたちの住む世界よりも過酷でとにかく弱肉強食の世界です。

スカーの今回の下克上は、その生まれた瞬間に定められた運命にいかに抗うのか、というお話だったのかもしれません。

ちょっと卑怯なやり方でしたけれど。

 

子ども時代のシンバとナラのかわいさは異常

本作の”超実写”でぜひ楽しんでいただきたいのは、子ども時代のシンバとナラがある場所に向かって遊びに行くシーンです。

どんな動物でも子どもの頃はとってもかわいいのは当然。

けれど、シンバとナラがじゃれ合う姿はもう「連れて帰りたい!」と強く思ってしまうほど。

ぼくのような猫好きな方は、このシーンだけでどんぶり飯3杯は軽くいけると思います。

必見です!

 

プンバァとティモンに助演男優賞を!

続けて登場しましたのは、プンバァとティモン。

彼らを一言でまとめると、「ぜひ彼らに助演男優賞をあげてください!」です。

『ライオン・キング(2019)』は、この2人がいないと成立しないのですね。

物語で重要なキャラクターたちであるとともに、あまり音楽や歌を聴く習慣がないぼくでも知っているとても大好きな歌「ライオンは寝ている」を聴くことができてとても大満足でした。

 

吹替版を鑑賞して

ぼくは『ライオン・キング(2019)』を吹替版で鑑賞しました。

その感想をお伝えします。

どのキャラクターの声も特に違和感なく楽しむことができました。

逆に、プンバァとティモンのコンビのかけあいや歌がとても素晴らしく感じられ良かったです。

誰か1人を選ぶとするならば、ティモンの声を担当した、芸人コンビ・ミキの亜星さん。

ディズニー作品は、こういうところでも安心して楽しめるので大好きです。

 

「心配ないさ~」がどこにあったか分からず心配です

本作『ライオン・キング(2019)』を観て、ぜひ知りたいと思っていたのが、芸人の大西ライオンさんの持ちネタがどこにあるのかです。

引用:Aの現在【今】(外部サイト)

「心配ないさ~!」と叫ぶところって、どこかあるのかと探していたのですが、最後までまったく分かりませんでした。

大西ライオンさんは、ライオンの姿をしているのでムファサかシンバが言うセリフだと思うのですが…。

誰か知っている方がいらっしゃれば教えてくださいませ。

 

ぼくの1番のお気に入りキャラクターは?

『ライオン・キング(2019)』で、ぼくの1番のお気に入りのキャラクターを発表したいと思います。

それは、こちらです!

引用:FRONTROW(外部サイト)

このシンバを持っている人。

ヒヒのラフィキです!

引用:FRONTROW(外部サイト)

かなり謎の人なのですが、こういう「ちょっと訳が分からないけど、本当はすごい人」というキャラクターが大好きです。

皆さんの好きなキャラクターは誰ですか?

ぜひ教えてください。

 

サバンナの「王」とは?

本作『ライオン・キング(2019)』は、プライドランドの国王の座を巡る物語でした。

最後まで鑑賞して、ムファサが語る「王」について、考えたことがあるので書いておきたいと思います。

このプライドランドの「王」とは、この国の動物を好きなように食べてよいという特権を持つ者ではありません。

いうなれば、サバンナの食物連鎖の守護者、または管理者ということなのでしょう。

中学校理科で、「食物連鎖」について勉強したのを覚えていますか?

草食動物が草を食べ、その草食動物を肉食動物が食べる。

そして肉食動物はやがて亡くなり土に還る。

そこからまた草が生えて、それを草食動物が食べる…。

そんな生命の循環が自然界では絶妙なバランスで成り立っているのです。

なぜ「王」が「食物連鎖の守護者または管理者」なのか。

それは、この食物連鎖の頂点に立つライオンが、どんなふうに行動するかで一瞬にしてバランスが崩れてしまうからなのです。

もし王が、「もうこれからは草食動物は食べない!虫を食べて生きることにする!」と宣言したらどうでしょう?

本来であればライオンに食べられることで一定の数が保たれていた草食動物が爆発的に増えることになるでしょう。

そして、その増えた草食動物がサバンナの草をすべて食べつくしてしまいます。

できあがるのは、ペンペン草も生えない渇いた大地に、次々と餓死していく動物たちの死体の山…。

逆に、「食べたくなくても草食動物を虐殺して思うがままに振る舞うぞ!」といったら?

 

本作『ライオン・キング(2019)』では、この「生命が生まれ、育ち、そしていつか尽きる」という生命の輪の中に生きる者として、そして、この国の「王」として生きる者としてどう生きていくのか、観る方々に問いかけているように思いました。

ムファサがシンバが問いかける言葉が今でも心の中に残っています。

「お前が何者か?」

ぼくは、生まれ、そして成長して、いつか尽きるまで、ヴァニとして精一杯生きたいと思います。

 

最後に

以上、シネマ・ナビゲーターのヴァニ(@vani_1103)でした。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

いかがだったでしょうか?

もしこの作品に興味を持たれましたら、実際にご自身で映画を楽しんでみていただきたいと思います。

 

『ライオン・キング(1994)』(アニメ)はこちら。

【満足度70】映画『ライオン・キング(1994)』(アニメ)で、アニメならではの良さを感じることができました。

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