【満足度40】イルミネーションアニメ第10弾・映画『ペット2』(2019年、アニメ)は、家族一緒で楽しみたい作品でした。

シネマ・ナビゲーターのヴァニ(@vani_1103)です!

 

本日は、ブログ企画「イルミネーションのアニメを1から楽しもう!」第10弾の『ペット2』をご紹介します。

ブログ企画「イルミネーションのアニメを1から楽しもう!」を始めます。

こちらは2019年にアメリカで公開された、アニメーション/アドベンチャー/コメディ映画です。

上映時間は86分。

映画館で吹替版を鑑賞しました。

 

満足度は40%!

小さなお子様を持つお父さんお母さんに、ぜひ子どもと一緒に観に行ってもらいたい作品だなと思いました。

ドタバタ騒ぎを思いっきり楽しんで、その後は食事にでも行きませんか。

マックなんかどうでしょう。

そこで「映画、楽しかったね」なんて、子どもたちと笑顔で会話を楽しみながら過ごしてもらえたら、今年の夏休みの良い思い出の1ページにできるのではないかなと思いました。

 

夏休みが始まり、映画館は小学校低学年くらいの子どもたちが親御さんに連れられてたくさん観に来ていました。

映画館に来たときだけ食べることができる自分専用の大きなポップコーンを食べながら、ワクワクしながら始まるのを待っているのを見ていると、こちらまで楽しくなってきました。

ぼくは、幼い頃にそういった思い出があまりありません。

母子家庭で、母は毎日忙しく働いていましたから。

ですので、もし自分に子どもがいるならば、もしかしたら他の家庭にとってはささいなことかもしれないけれど、一緒にお菓子を食べながら映画を笑いながら観たり、家族水入らずで外食をしたい、そんなふうに思いました。

 

そこで、どんな映画を観るかが重要なポイントになると思います。

ぼくが小さい頃はキン肉マンが大好きだったので、「東映まんがまつり」などの作品を選択しておけば、ほぼ間違いがありませんでした。

しかし、2019年現在では、子どもたちにも選択できる幅が確実に増えています。

仮面ライダー、プリキュア、シンカリオン?、もっと小さい子たちはアンパンマンかな?

その選択肢の中に、本作『ペット2』もいれていただきたいと思います。

前作『ペット』同様、安心して楽しめる作品となっています。

 

ただし、大人の視点から観ると、ドタバタコメディをハハハッと笑いながら楽しみ、もし途中で子どもが「トイレに行きたい…」と言っても物語に後ろ髪を引かれることなく連れていくことができる作品だと感じました。

ストレートに言うと、大人にとっては「深み」は物足りないでしょう。

けれど、スクリーンの中の「ペットたち」の活躍を観つつ、あなたの横に座り夢中になって物語を楽しむ子どもの横顔を眺めるのも良いではありませんか?

夏休みの思い出に、家族で『ペット2』はいかがですか?

 

以下に、注目ポイントと感想を書きますので、お読みください。

『ペット2』の予告編と簡単なあらすじ

この夏、〈家族(ペット)〉たちがヒーローになる。

 

新たな出会いと試練

マックスとデュークは、飼い主のケイティと一緒に楽しく穏やかな生活を送っていた。

ケイティはチャックという心優しい男性に出会い、-

マックスはリアムを我が子のように可愛がるが、過保護のあまり、彼が100%安全かどうか、いつも心配するようになってしまう。

ある日、ケイティたちと家族旅行に行くことになり、その旅行先の農場で、真面目で威厳あふれる農場犬のリーダー、ルースターと出会う。

心配性で臆病なマックスは、ルースターから自分の行動と態度で大切なものを守るとはどういうことなのかを教わる中、ある大事件が起こる…。

 

犬がネコに変装!?

旅行に行くマックスから一番のお気に入りのおもちゃ”ミツバチ君”を預かったギジェットは、うっかり数十匹の猫が住む部屋に落としてしまう。

途方に暮れたギジェットは、猫屋敷に潜入しておもちゃを取り戻すべく、クロエに猫になる方法を伝授してもらうことに…。

 

正義に目覚めたモフモフ

飼い主に捨てられた元ペット軍団のリーダーだったスノーボールは、新たな飼い主の少女との生活の中で、いつの間にか自分を”スーパーヒーロー”だと思い込んでいた。

そこへシーズーの女の子デイジーが、悪徳サーカス団に囚われた友だちのホワイトタイガーのフーを助けてほしいとやって来る。

早速、救出のためスノーボールとデイジーはフーがいるサーカス小屋に向かうが…。

 

公式サイト(外部サイト)

『ペット2』のキャスト・スタッフ

●声の出演

パットン・オズワルト(設楽統)/マックス

ちょっと気が小さいジャック・ラッセル・テリア。

育児ノイローゼでエリザベスカラーを着けられてしまう。

引用:映画.com(外部サイト)

※以下、画像は「映画.com」からの引用になります。

 

エリック・ストーンストリート(日村勇紀)/デューク

大型の雑種犬。

マックスに助けが必要なときはいつもそばで支える良き相棒。

 

ケヴィン・ハート(中尾隆聖)/スノーボール

スーパーヒーローに憧れるクレイジーなウサギ。

 

ジェニー・スレイト(沢城みゆき)/ギジェット

愛しのマックスのためにいつも全力投球。

 

ディファニー・ハディッシュ(伊藤沙莉)/デイジー

スノーボールに会いにきたシーズー。

見ためは可愛いけど負けん気が強い。

 

レイク・ベル(永作博美)/クロエ

食欲はあるけどやる気はないツンデレ猫。

 

ダナ・カーヴィ(銀河万丈)/ポップス

子犬を相手に学校を経営するバセットハウンド。

 

エリー・ケンパー(佐藤栞里)/ケイティ

マックスとデュークの飼い主。

結婚し、息子リアムが誕生した。

 

クリス・ルノー(梶裕貴)/ノーマン…ハムスター

豆粒サイズの脳みそしかないモルモット。

 

ハンニバル・バレス(青山譲)/バディ

皮肉屋のダックスフンド。

 

ボビー・モナハン(かぬか光明)/メル

落ち着き・集中力ゼロのバグ。

 

ハリソン・フォード(内藤剛志)/ルースター

厳格で冗談が通じない農場犬。

マックスの成長のカギを握る。

 

タラ・ストロング/スイートピー

勇敢なセキセイインコ。

 

ニック・クロール(宮野真守)/セルゲイ

悪徳サーカス団長。

忠実なオオカミたちを従え、貴重なホワイトタイガーを捕らえるためにあらゆる手を尽くす。

 

●スタッフ

クリス・ルノー、ジョナサン・デル・ヴァル/監督

クリス・ルノーさんは、前作『ペット』に引き続いて監督を務めます。

『ペット2』を観る前に

イルミネーションシリーズ前作の『グリンチ』(2018年)はこちら。

※まだレビューできておりません。

 

『ペット2』の前作『ペット』(2016年)はこちら。

【満足度40】イルミネーションアニメ第6弾・映画『ペット』は、真新しさはないが安心して子どもたちと楽しめる作品です。

 

前作『ペット』では、飼い主が外出した後にペットたちがいったい何をしているのかをドタバタコメディで見せてもらうことができました。

今作『ペット2』では、飼い主のケイティが結婚、もうすぐ幼稚園に行く予定のかわいい息子リアムがマックスとデュークのお友だちとなりました。

さて、今回はどんな裏側の日常を教えてもらえるのでしょうか。

 

予告編を観ると、大きく3人?の新たな物語のようです。

1人目は、新しい家族を守るために、心の弱さを乗り越えようとするマックス。

2人目は、マックスの大事なおもちゃを取り戻すために、危険なミッションに身を投じるギジェット。

3人目は、本当のスーパーヒーローになるために、悪に立ち向かうスノーボール。

彼らのテーマは「勇気」。

彼らとともに、ぼくも一歩踏み出す勇気をもらえるとうれしいなと思います。

『ペット2』の感想と注目ポイント

『ペット2』の前に、ミニオンズの新作短編映画をどうぞ

『ペット2』の前に、ミニオンズの新作短編映画が上映されます。

タイトルは、『ミニオンズのキャンプで爆笑大バトル』。

こちらは世界中で日本だけの完全独占上映だそうです。

お楽しみに。

 

バズになりきれなったデューク

前作『ペット』で、ぼくは「ストーリーが『トイ・ストーリー』と似ている」と書きました。

『トイ・ストーリー』の主人公ウッディ(左)の相棒はバズ・ライトイヤー(右)。

引用:DTIMES.JP(外部サイト)

『ペット』で、バズ・ライトイヤーに当たるキャラクターがデュークでした(ぼくの中で)。

引用:SCREEN ONLINE(外部サイト)

前作のデュークは、野良犬?時代の名残りがあったのか、結構いやらしい奴だったのですが、本作ではもうそんな面影はまったくなく、もはや相棒というより「能天気で楽天家の同居人」という感じ。

もしかしたら、吹替版を担当していたお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀さんが一人実写で出演していてもうまくなじんだかもしれないと思ったくらいです。

引用:女性自身(外部サイト)

 

このデュークの他にも、せっかくメインキャラクターとして出演しているのにも関わらず、キャラが薄くて存在感がなさすぎる子たちがたくさんいるのが残念でなりません。

もし続編が作られるとしても、復活して大活躍する気はしないのでつらいです。

 

『ペット』シリーズに勧善懲悪は必要か?

『ペット2』では、新しいキャラクター・シーズーのデイジーが登場します。

彼女はある悩みを解決するために、ウサギのスノーボールに会いに来ました。

けれど、ぼくはこのデイジーに関するパートについて、かなり引っかかってしまいました。

この作品を観てもらいたいなと思う子どもたちにとっては、シンプルな勧善懲悪のストーリーの方が分かりやすいかもしれません。

しかし、このお話の結末がどうしても子どもに見せたいとは思えなかったのです。

2019年現在、これが日本で作られた作品であったなら、ぼくは「これが今、日本で作られたのか!?」とショックを受けていたんだろうと思います。

 

ぼくは小さい頃、テレビ東京系列で再放送されていた『トムとジェリー』をよく観ていました。

引用:NAVERまとめ(外部サイト)

ネコのトムが、なんとかしてネズミのジェリーを捕まえて食べようとするのですが、いつもジェリーが結構ひどい方法でトムを返り討ちにしてしまう、というお話を繰り返し楽しんだものでした。

1980年代は、かなり残酷な描写も許されるおおらかな時代でした。

他のバラエティ番組でも過激なことを放送しても許されていました。

けれど、今は2019年。

ぼくは歳を取り、現在の表現に対する規制の中で生きていく中で、自分の中の許される幅が狭くなってしまったのかもしれません。

実際に、『ペット2』を観た方で、これについてどう感じたか、ぜひ意見を聞いてみたいと思いました。

 

最後に

以上、シネマ・ナビゲーターのヴァニ(@vani_1103)でした。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

いかがだったでしょうか?

もしこの作品に興味を持たれましたら、実際にご自身で映画を楽しんでみていただきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です