【満足度20】X-MENシリーズ第6弾・映画『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013年)は意欲作だが、日本であった意味を感じられませんでした。

ウルヴァリン:SAMURAI

シネマ・ナビゲーターのヴァニ(@vani_1103)です!

 

本日は、ブログ企画「X-MENシリーズを1から楽しもう!」の第6弾『ウルヴァリン:SAMURAI』をご紹介します。

ブログ企画「X-MENシリーズを1から楽しもう!」を始めます。

こちらは2013年にアメリカで公開された、アクション/アドベンチャー/SF映画です。

上映時間は129分。

DVDをレンタルして吹替版で視聴しました。

Amazonプライムビデオはこちら。

字幕版吹替版(外部サイト)

 

満足度は20%!

今作は、「X-MEN」シリーズ第3弾『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』の後、ウルヴァリンがどう生きたのかを追いかける物語でした。

ですが、「大のウルヴァリンファンだ」という訳でなければ、『ウルヴァリン:SAMURAI』はスルーしても良いかなと思います。

(と思ったのですが、スピンオフ(外伝)でありながらエンドロール途中に流れる映像が、メインシリーズの補足になっており、次作『X-MEN:フューチャー&パスト』に繋がっているので、ここのためだけに観るとはいかないので、もう全部観てください。)

 

メインシリーズを離れた、スピンオフ作品ならではの意欲作という側面はあると思います。

日本を舞台に作品を撮ってくれてうれしいという気持ちはあるのですが、正直に感想を言うと、「ウルヴァリンも日本も、誰も得をしていないのではないか?」と感じてしまいました。

タイトルに「SAMURAI」とあったので、武士の精神と交わるウルヴァリンを楽しめたら良かったのですが、かなり予想が外れてしまったのが残念でした。

 

以下に、感想と注目ポイントを書きますので、お読みください。

『ウルヴァリン:SAMURAI』の予告編と簡単なあらすじ

カナダの山奥で隠遁生活を送るウルヴァリンことローガンのもとに、彼の旧友でもある日本の大物実業家・矢志田の使者が現われる。

余命わずかの矢志田は、命の恩人であるローガンに最後に一目会いたいと願っていた。

日本を訪れ、病床の矢志田と再会したローガンだったが、矢志田はまもなく“君の永遠の命を終わらせてあげる”との謎の言葉を残して息を引き取る。

その後、葬儀に参列したローガンは、謎の武装集団に狙われた矢志田の孫娘マリコを救い出す。

執拗な追っ手をかわし、一緒に逃避行を続ける2人はいつしか恋に落ちる。

またやがて、戦いの中で、自らの不老不死の肉体を支えていた驚異的な治癒能力が失われていることに気づくローガンだったが…。

 

allcinema(外部サイト)

『ウルヴァリン:SAMURAI』のキャスト・スタッフ

・キャスト

ヒュー・ジャックマン/ローガン(ウルヴァリン)

真田広之/シンゲン

TAO/マリコ

福島リラ/ユキオ

ハル・ヤマノウチ/ヤシダ

ウィル・ユン・リー/ハラダ

ブライアン・ティー/ノブロー

スヴェトラーナ・コドチェンコワ/ドクター・グリーン(ヴァイパー)

ケン・ヤマムラ/ヤング・ヤシダ

ファムケ・ヤンセン/ジーン・グレイ

イアン・マッケラン/(クレジットなし)

パトリック・スチュワート/(クレジットなし)

 

・スタッフ

ジェームズ・マンゴールド/監督

スタン・リー/製作総指揮

『ウルヴァリン:SAMURAI』を観る前に

X-MENシリーズ第5弾のレビューはこちら。

【満足度80】X-MENシリーズ第5弾・映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』は新シリーズ開幕にふさわしい素晴らしい作品でした。

 

X-MENシリーズのスピンオフ作品『ウルヴァリン』の前作のレビューはこちら。

【満足度60】X-MENシリーズ第4弾・映画『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』はウルヴァリンとデッドプールファンはぜひ観てほしい作品でした。

 

「X-MEN」シリーズの人気キャラクター“ウルヴァリン”を主人公に描くヒュー・ジャックマンさん主演の大ヒットSFアクション第2弾。

今回は日本を舞台に、ウルヴァリンが過酷な運命と宿敵との壮絶な死闘を描くとのこと。

ウルヴァリンは、自身のヒーリング(自己治癒)能力のおかげでとても長い間、姿も変わらずに生きてきたということが前作の『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』で描かれていました。

第2次世界大戦にも参加している描写がありましたが、その際にある日本兵を助けた。

その縁から、ウルヴァリンが日本に来てひと騒動が起こってしまうというお話のようです。

 

日本人キャストに『ラストサムライ』の真田広之さん、モデルとして活躍するTAOさんと福島リラさんが参加しています。

正直に言うと、この『ウルヴァリン:SAMURAI』は地雷なのではないかと思っています。

日本を舞台にしたハリウッド作品でヒットしたものってすぐ思いつかず、逆にマイナスイメージが先にしてきてしまうのです。

今作はいかがでしょうか?

覚悟を決めて楽しんでみようと思います。

『ウルヴァリン:SAMURAI』の感想と注目ポイント

冒頭に『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』のネタバレあり

『ウルヴァリン:SAMURAI』は、ウルヴァリンを主人公とするスピンオフ作品の続編ではなく、メインシリーズの『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』の後日譚という感覚で観るのが良さそうです。

【満足度30】X-MENシリーズ第3弾・映画『X-MEN:ファイナル ディシジョン』で最後はちゃぶ台をひっくり返された気分になりました。

ですので、冒頭から『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』のネタバレが含まれていますので、まだその作品を観ていない方は、そちらの方を先にご覧ください。

 

新幹線で行われるアクションは必見!

『ウルヴァリン:SAMURAI』でも、「X-MEN」シリーズに欠かせないアクションシーンがもちろんあります。

今回は日本が舞台ということで、今までにない場所でのウルヴァリンの大立ち回りが観られます。

それが、新幹線です。

「これ、物理法則どうなってんの?」

という面白さも込みで楽しめるシーンになっているので、ここは観てもらいたいなぁと思います。

 

『ウルヴァリン:SAMURAI』の中の日本とは

『ウルヴァリン:SAMURAI』は、ほとんどが日本を舞台にウルヴァリンが活躍するお話です。

ですので、製作スタッフからみた日本が大胆に描かれています。

実際の日本人からすると、「??」というところもありますが、それが映画。

そういった外国からみた日本ってどんなイメージなのかというのを楽しんでほしいなと思います。

いくつかご紹介しますので、実際に作品でご確認ください。

・アクロバティック剣道

・ミュータント vs. ヤクザ with ニンジャ

・ナガサキ

 

ぜひ日本人の素晴らしいところを見せてほしかった!

『ウルヴァリン:SAMURAI』を観て感じたことは、

「日本人をただの悪役にしないでほしいなぁ…」

ということ。

侍、武士の気高い精神を、この作品で世界に紹介してもらえるのであれば、こんなに素晴らしいことはないと思ったのですが…。

ただ景色を変えるだけ、悪役を変えるだけで日本が舞台になったのであれば、ウルヴァリンにも日本にもメリットが少ないような気がしました。

観る前の嫌な感じが当たってしまいました。

 

エンドクレジット後の映像は?

マーベルスタジオで製作された映画は、エンドクレジット後に映像が差し込まれていることがあります。

『ウルヴァリン:SAMURAI』では、途中に1度、映像が流れます。

空港にいるウルヴァリンの元に、とても懐かしい2人の男が会いに現れます。

一人はウルヴァリンを導く師であり、一人はウルヴァリンの敵であった男でした。

彼らによると、またミュータントに全滅の危機が訪れているようなのです…。

 

最後に

以上、シネマ・ナビゲーターのヴァニ(@vani_1103)でした。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

いかがだったでしょうか?

もしこの作品に興味を持たれましたら、実際にご自身で映画を楽しんでみていただきたいと思います。

 

第7弾の『X-MEN:フューチャー&パスト』のレビューはこちら。

【満足度90】X-MEN第7弾・映画『X-MEN:フューチャー&パスト』は新旧キャストで奏でるシリーズ最高の傑作でした。 

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