【満足度60】映画『運び屋』(2018年)はイーストウッドさんから最期の贈り物なのかもしれません。

シネマ・ナビゲーターのヴァニ(@vani_1103)です!

 

本日は、ブログ企画「感動!100本ノック!!」9本目をご紹介します。

ブログ企画「感動!100本ノック!!」を始めます。

3月8日公開の『運び屋』。

こちらは2018年にアメリカで公開された、犯罪/ドラマ/ミステリー映画です。

上映時間は116分。

公開当日に映画館で視聴することができました。

 

満足度は60%。

監督・主演のクリント・イーストウッドさんから、「今、ここから」を生きていく人たちに送る、あたたかい言葉がつまった作品でした。

ミステリー要素はあまり感じられず、人生の終わりにさしかかった、アールという男の生き様を見守っていたような感覚です。

「今からでも遅くはない。

 人生はやり直せるんだ」

アールの言動に勇気づけられる方も少なくないのではないかと思います。

ただし、その人生を変えたことが、社会的に認められた行為ではなかったのです……。

今まで、家族をないがしろにして、仕事優先で生きてきたという方。

「今までの人生、本当にこれで良かったのだろうか」とふと疑問を感じてしまった方。

そんな方にオススメしたい作品でした。

『運び屋』の予告編と簡単なあらすじ

90歳になろうとするアール・ストーン(クリント・イーストウッド)。

彼は金もなく、ないがしろにした家族からも見放され、孤独な日々を送っていた。

ある日、男から「車の運転さえすれば金をやる」と話を持ちかけられる。

なんなく仕事をこなすが、それはメキシコ犯罪組織によるドラッグの運び屋。

気ままな安全運転で大量のドラッグを運び出すが、麻薬取締局の捜査官(ブラッドリー・クーパー)の手が迫る……。

果たして男は、逃げ切れるのか――!?

 

公式サイトはこちら

『運び屋』を観る前に。

ぼくはクリント・イーストウッドさんが大好きで、監督、主演している『ミリオンダラー・ベイビー』をはじめ、たくさんの作品を鑑賞しています。

 

『ミリオンダラー・ベイビー』のレビューはこちら。

【満足度85】映画『ミリオンダラー・ベイビー』はどんな境遇であっても前に向いて強く生きることを教えてくれました。

 

『運び屋』は、そのクリント・イーストウッドさんが監督をしているのですが、自身の監督作では10年ぶりに俳優として主演を務めているという作品です。

引用:cinefil様より

彼は今年(2019年)で89歳になります。

大ベテランの御大ですので、これからの作品の1本1本を大切に味わっていかないとなぁと思い、『運び屋』を観るために映画館に足を運ぼうと思いました。

 

『運び屋』は、87歳の老人がひとりで大量のコカインを運んでいたという実話に基づく物語だそうです。

ドラッグなどとあまり縁のない生活をしているぼくたちには感情移入しづらい設定かもしれません。

ただ、そこからどんなドラマが生まれるのか。

クリント・イーストウッドさんが、『運び屋』を通じて何をぼくたちに伝えようと思っているのか。

映画館の大画面でじっくりと楽しんでみたいと思います。

『運び屋』の感想と注目ポイント紹介

一緒に鑑賞したお客さんは20人くらい。

「あなたも運び屋ですか?」という年代の方もちらほらという、平日お昼の映画館です。

 

ここでは、アールについて書いておこうと思います。

アールを一言でまとめると、「イカレたジジイ」。

偏屈で、遠慮のない物言い、朝鮮戦争に従事した退役軍人、機転が利く、男性としてもまだまだ現役…。

そして、若いころから家庭を顧みず、仕事仕事で生きてきた人間です。

そんな彼が、90歳にして人生のターニングポイントに立つことになりました。

その物語の中でそんな「イカレたジジイ」が魅力のつまった人間なのだということが丁寧に描かれていきます。

 

ヴァニ
注目ポイント①:『運び屋』をより楽しむために知っておくと良さそうなこと

●デイリリー

引用:ウィキペディア様より

元中学校理科教師のぼくですが、植物はさっぱり分からないので、鑑賞後に調べました。

ワスレナグサ属で、花がきれいなため、園芸用に栽培されるそうです。

 

●実はアールの娘・アイリスは、クリント・イーストウッドさんの実娘のアリソン・イーストウッドさん

『運び屋』は、父娘の関係も中心となるテーマの一つ。

アールはアイリスにめちゃくちゃ嫌われているんですが、実は彼女、クリント・イーストウッドさんの実娘なんだそうです。

 

ヴァニ
注目ポイント②:『運び屋』を観ての素朴な疑問

『運び屋』を観ていて、素朴な疑問が生まれました。

調べてみたのですが、回答を得ることができなかたので、こちらに記しておこうと思います。

もし「こうじゃない?」というのがありましたら、ぜひコメントお願いします。

 

●この運び屋の仕事を紹介したのは、孫娘の結婚式の介添え人という人物。

どうしてそんな人間と接点があるんだろう?

 

●アールは、1回でどのくらいの距離を車で走っていたのだろう?

 

 

以上、シネマ・ナビゲーターのヴァニ(@vani_1103)でした。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

いかがだったでしょうか?

もしこの作品に興味を持たれましたら、実際にご自身で映画を楽しんでみていただきたいと思います。

 

クリント・イーストウッド監督のこちら。

【満足度85】映画『ミリオンダラー・ベイビー』はどんな境遇であっても前を向いて強く生きることを教えてくれました。

 

「感動!100本ノック!!」10本目はこちら。

 

8本目はこちら。

【満足度80】映画『グリーンブック』は人種差別を考える作品ではなく、ある友情の物語でした。

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