【満足度100】ピクサーアニメシリーズ第21弾・映画『トイ・ストーリー4』(2019年、アニメ)で、おもちゃたちから「人生の生き方」について学びました。

シネマ・ナビゲーターのヴァニ(@vani_1103)です!

 

本日は、ブログ企画「ピクサーアニメを1から楽しもう!」第21弾の『トイ・ストーリー4』をご紹介します。

ブログ企画「ピクサーアニメを1から楽しもう!」を始めます。

こちらは2019年にアメリカで公開された、ファミリー/ファンタジー/アニメーション映画です。

上映時間は100分。

映画館で吹替版を鑑賞しました。

 

満足度は100%!

面白かったです!

鑑賞し始めて5分くらいでもう泣いてしまって、最後まで涙が止まりませんでした。

前日に、「ペットは、飼い主のもとにいることが、1番の幸せだ」というテーマを持つ『ペット』(2016年)を視聴していたことも影響しているのか、その考え方とは違った視点を本作で自分の中に加えることができ、とても良かったなと思いました。

 

本作のキャッチ・コピーは、

「あなたはまだ、本当の『トイ・ストーリー』を知らない」

です。

過去3作で描き出されていたテーマとはまったく違うことに大きな違和感やとまどいを感じたという方がたくさんいらっしゃるというのをTwitterで見ました。

もしかしたら、「トイ・ストーリー」シリーズの大ファンであったり、その世界観を強く愛している方にとっては受け入れがたい部分もあるのかもしれません。

ぼく自身は、ウッディたちの本作での物語もとても楽しく感動とともに鑑賞できました。

皆さんがどんな感想をお持ちになるのか、ぜひお聞きしてみたいなと思います。

 

ぼくたちは、なぜ生きているのでしょうか。

そんなこと分からないし、もしかしたらぼくたちはゴミなのかもしれない。

…そんな生きる理由や意味なんて、本当に必要?

それがあろうがなかろうが、ぼくたちはこうやって生きているし、生きていくんだ。

なら、嫌なことやつらいことがあったとしても、考えることは、楽しく笑顔でまた前を向いて一歩を踏み出していくこと。

本作を鑑賞していて、そんなメッセージを受け取ることができました。

 

視聴後、ブログ企画「感動!100本ノック!!」の24本目に登録することにしました。

ブログ企画「感動!100本ノック!!」を始めます。

 

以下に、注目ポイントと感想を書きますので、お読みください。

『トイ・ストーリー4』の予告編と簡単なあらすじ

新たな持ち主の少女ボニーを見守るウッディやバズたちの前に現れたのは、彼女の一番のお気に入りで手作りオモチャのフォーキー。

しかし、彼は自分をゴミだと思い込み逃げ出してしまう…。

ボニーのためにフォーキーを連れ戻す旅に出たウッディを待ち受けていたのは、一度も愛されたことのないオモチャたちとの出会い、かつての仲間ボー・ピープとの運命的な再会、そしてスリルあふれる遊園地での冒険だった――。

まだ見たことのない新しい世界か、それとも大好きな子どもと仲間たちのいる場所か?

最後にウッディが選んだ”驚くべき決断”とは…?

 

公式サイト(外部サイト)

『トイ・ストーリー4』のキャスト・スタッフ

・声の出演

トム・ハンクス(唐沢寿明)/ウッディ

かつてはアンディの一番のお気に入りだった保安官のカウボーイ人形。

常に持ち主の幸せを願い、持ち主がボニーに代わった今もおもちゃたちのリーダー的存在で、仲間のことは絶対に見捨てない。

引用:IGN(外部サイト)

 

ティム・アレン(所ジョージ)/バズ・ライトイヤー

ウッディの相棒。

レーザー光線や飛び出す翼などの機能を備え、発売当時は子どもたちがこぞって欲しがった最新型アクションフィギュア。

決めセリフは「無限のかなたへ、さあ行くぞ!」

引用:Amazon(外部サイト)

 

アニー・ポッツ(戸田恵子)/ボー・ピープ

かつてのウッディたちの仲間。

離れ離れになったあと、いくつかの場所を経て、今は持ち主のいない磁器製の美しい羊飼い人形。

ウッディと運命の再会を果たしたボーは、とても頼りになるたくましい女性になっていた。

引用:ぶっちゃけシネマ人生一直線!(外部サイト)

 

トニー・ヘイル/フォーキー

ウッディたちの持ち主の女の子ボニーが、先割れスプーンで作ったおもちゃ。

自分のことを”ゴミ”だと思っていて、目を離すとすぐにゴミ箱に入りたがる。

引用:Amazon(外部サイト)

 

キアヌ・リーヴス/デューク・カブーン(森川智之)

カナダ出身のバイクスタントマンのおもちゃ。

CMのように高く遠くへ飛べないため、持ち主の子どもに飽きられてしまったことがトラウマとなり、自分に自信が持てない。

 

キーガン=マイケル・キー/ダッキー

ジョダン・ピール/バニー

ウッディたちがたどり着いた移動遊園地の射的の景品のぬいぐるみ。

いつか子どもに持って帰ってもらうことを夢見ている。

一見ふわもふの可愛らしい見た目だが、実は毒舌コンビ。

引用:アニメ!アニメ!(外部サイト)

 

クリスティナ・ヘンドリックス/ギャビー・ギャビー

ボイス・ボックス内蔵の愛らしい人形。

背中のひもを引くと声が出るはずが、製造不良のためおしゃべりができず、長い間店の奥で忘れられた存在。

ギャビー・ギャビーのたったひとつの願いは子どものそばにいて愛されること。

 

アリー・マキ(竹内順子)/ギグル・マクディンプルズ

1980年代に玩具シリーズとして発売された小さなプラスティック人形で、ボーの親友。

ボーの肩に乗って行動をともにしている。

はっきりとした性格で、ボーにとっての良きアドバイザーでもある。

「トイ・ストーリー」シリーズ最小のおもちゃ。

 

・スタッフ

ジョシュ・クーリー/監督

『トイ・ストーリー4』を観る前に

シリーズ前作の『インクレディブル・ファミリー』(2018年)のレビューはこちら。

※まだレビューできておりません。

 

「トイ・ストーリー」シリーズ前作の『トイ・ストーリー3』(2010年)のレビューはこちら。

【満足度80】ピクサーアニメシリーズ第11弾・映画『トイ・ストーリー3』で、「愛する者とともにいる」ことの大切さを教えてもらいました。

 

ディズニー/ピクサー作品の中でもファンに愛され、シリーズを重ねるごとにヒットしてきた「トイ・ストーリー」シリーズ。

前作から9年経ち、待望の最新作が公開されることになりました。

本作は、ウッディやバズ以外のおなじみのオモチャたちは登場しないようで、代わりではないと思いますが、前作『トイ・ストーリー3』ではアンディの家からいなくなっていた羊飼い人形のボー・ピープと再会できるとのこと。

新しいオモチャたちはたくさん登場するようですが、物語の重要なカギを握りそうなのが、使い捨ての先割れスプーンから作られたオモチャのフォーキー。

自分をゴミだと思っている彼が、ボニーの家から逃げ出すことで、ウッディらの新たな冒険がはじまることになるそうです。

これまでの作品で、何度も泣かされてしまっているぼく。

本作は、それ以上に感情移入ポイントがあるような気がします。

そして、物語の最後にウッディが下す決断とはいったい何なのでしょう…?

映画館の大スクリーンで楽しんでみたいと思います。

『トイ・ストーリー4』の感想と注目ポイント

ボーがなぜいなくなったのかが分かる

ウッディの恋人として『トイ・ストーリー2』まで出演していた羊飼いのボー・ピープ。

『トイ・ストーリー3』ではほとんど触れられることなく、いなくなったことだけしか知ることができませんでした。

そのボーが本作で帰ってきます!

けれど、キャストでご紹介したように、ずいぶん雰囲気が変わっています。

あのおしとやかな、いわゆる「レディ」だったボーではなく、現代的な「強い女性」に見えますよね。

このボーの変化も物語の重要な要素の1つになっています。

 

ウッディがお気に入り第1位から脱落…?

トイ・ストーリーシリーズの主人公であるウッディは、これまでずっと持ち主のアンディのお気に入りNo.1のおもちゃとして活躍していました。

『トイ・ストーリー』でバズがやってきた後も、それは変わることがありませんでした。

しかし、本作では持ち主がボニーとなり、その座をあやうくなってしまいました。

新しくボニーの1番になったのは、使い捨ての先割れスプーンからボニー自身によって作られたおもちゃのフォーキー。

傷心のウッディ。

けれど、自分が1番としてボニーと一緒にいることだけが仕事ではないと、フォーキーのサポート役にまわり、その責任を果たそうとします。

これがとっても大変なのです。

だって、フォーキーはとにかく自分のことを「ゴミ」だと思い込んでいて「おもちゃになんてなりたくない!」とすぐにゴミ箱に入ろうとしてしまうのです。

さて、ウッディはフォーキーをうまくサポートできるのでしょうか。

 

フォーキーが過去の自分と重なる

本作では、自分をゴミだと思っているフォーキーが物語のキーパーソンとして登場します。

このフォーキーがぼくにとってはすごく心にささるキャラクターでした。

とにかく自尊心が底辺レベルに低いのです。

いつも自分はゴミだゴミだと言い続け、とっても大切にしてくれているボニーから離れてゴミ箱に入ろうとします。

ぼくは、幼少期に両親が離婚して、父親と暮したり母親と暮したりと環境が大きく変化しながら過ごしていました。

その頃に感じていたことは、

「自分はこの世に必要のない存在なのではないか」

ということ。

自分自身がこの世に生まれきた価値をどうしても感じることができず、そんな気持ちを持つがゆえに、自分を愛してくれている人を信じることができずに生きてきたように思います。

そんな自分とフォーキーが重なってしまって、彼がいったいどうやって今の状況を乗り越えていくのかにとても感情移入してしまいました。

彼は、やっぱりゴミとして生きていくのでしょうか。

ぜひ作品でご確認いただきたいと思います。

 

自分がどう生きるか。それを考えさせてくれる大人向けの作品に仕上がっています

・フォーキーを助けることで自分の存在意義を感じようとするウッディ。

・自分がゴミだと思っているフォーキー。

・新しい生き方を始めたボー。

『トイ・ストーリー4』では、登場するおもちゃたちのそれぞれが、何か自分の生き方に疑問を持ち、どうやって生きていくのかを考えながら過ごしています。

本作はそんな「自分がどうすれば明るく楽しい毎日を送ることができるのか」という問いに、いくつかの選択肢を届けてもらえる作品でした。

自分を犠牲にして他者のために生きる、自分の好きなように生きる。

自分のことを大切に思えない、障害をもつ、共依存、他者を信じられない、他者に愛されたい、過去の自分を乗り越えたい…。

生きていく中で多く方が悩み立ち止まってしまうようなことについて、おもちゃたちと一緒に考え、新しい一歩を踏み出そうと思える物語だと思います。

歳を重ねていくと、自分の生き方をするというのが怖くなってしまうことがあります。

けれど、立ち止まったままでは何も変わらない。

勇気をもって一歩を踏み出すんだ。

そんな気持ちになれると思います。

 

過去のキャラクターたちはほぼ出番なし。けど…

「トイ・ストーリー」シリーズでは、過去作で活躍したキャラクターたちがたくさんいます。

引用:RENOTE(外部サイト)

ぼくの好きなミスター・ポテトヘッド、クレーンを見ると「か~み~さ~ま~」と叫んでしまうエイリアンズ。

本作では、彼らはほとんど出番はありません。

寂しい気持ちが大きかったですが、物語としてはキャラクター過多にならず、良かったと思います。

長くシリーズが続く作品は、従来のキャラクターをどのように扱うかがとても難しいと思いますが、今回は思いきってもらって正解だと思いました。

 

善悪の対立軸がない?

前作『トイ・ストーリー3』では、保育園のおもちゃのリーダー、ロッツォというピンクのクマのぬいぐるみが登場しました。

引用:ciatr(外部サイト)

彼は、当初は保育園に来たバズたちにとても優しかったのですが、実は…という悪役でした。

もちろん、根っからの悪人ということではないのですが、これまでの作品では善悪の対立軸が存在していました。

本作ではどうでしょうか?

 

吹替版も楽しいが、字幕版も観たい!

ぼくは本作を吹替版で視聴しました。

過去3作はすべて吹替版で視聴しているので、ウッディとバズのやり取りは吹替版でも安心して聞いていられます。

他のキャラクターの声もまったく違和感はなく楽しむことができました。

注目はダッキーとバニーの2人。

彼らの声は、2019年現在テレビで引っ張りだこの芸人コンビだったのですが、鑑賞中はまったく分からず、鑑賞後にTwitterを見て知りました。

彼らが担当するということで事前に話題になったのでしょうか?

話題作りとしてのキャスティングだったとしても、とても良かったです。

こういうところは、さすがディズニーというところでしょうか。

 

ということで、吹替版での鑑賞もオススメできますが、字幕版も観てみたい気持ちがあります。

それは、あのキアヌ・リーヴスが声を担当しているキャラクターがいること。

ちょい役ではなく、物語にしっかり絡んでくるおもちゃです。

本作がレンタルになったら今度は字幕版で観てみようかなと思っています。

 

ラストについて考えたこと

おもちゃたちはそれぞれ、自分の生き方を選びとっていくことになります。

ぼくは、おもちゃたちが選んだ生き方のどれも良いな、と思いました。

自分を否定することなく、他者を否定することなく、一番自分らしく生きていく。

本当に大事なことはそれだけ。

ウッディが最後に下した決断とは、いったいどういうものなのでしょう。

ぼくはウッディに「ありがとう」と伝えたい。

ぼくも、ウッディのように迷わないで生きたいなと思いました。

 

エンドクレジット後の映像は?

映画作品によっては、エンドクレジットの途中や最後に映像が差し込まれていることがあります。

『トイ・ストーリー4』には、途中に1回、最後に1回映像が流れます。

途中の映像では、人生の決断をしたおもちゃたちのその後の様子が描かれます。

最期の映像では、「PIXSAR」の表示のところにあるキャラクターたちが登場します。

この映像がまたディズニーらしいというか、仲間はずれにならなくて良かった!と思えるシーンでした。

ぜひ、最後まで席を立たずに楽しんでいただけたらと思います。

 

羊たちの名前を憶えていますか?

本作で活躍するボー・ピープは羊飼いです。

一緒に羊を連れています。

もう観た方は、羊たちの名前は憶えていますか?

「あ!忘れた!」という方、ぼくも忘れてしまったので、もう一度一緒に鑑賞しませんか?

 

最後に

以上、シネマ・ナビゲーターのヴァニ(@vani_1103)でした。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

いかがだったでしょうか?

もしこの作品に興味を持たれましたら、実際にご自身で映画を楽しんでみていただきたいと思います。

 

アメリカでは、『トイ・ストーリー4』の公開日、『チャイルド・プレイ(2019)』も公開されていました。

引用:FRONTROW(外部サイト)

そのときのポスターで、ウッディはチャッキーから挑戦状を叩きつけられました。

【満足度80】こわかわキャラのホラー第2弾・映画『チャイルド・プレイ(2019)』で、チャッキーがヤンデレになっていました。

果たして、勝つのはどちらでしょうか?

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