【満足度80】X-MENシリーズ第5弾・映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011年)は新シリーズ開幕にふさわしい素晴らしい作品でした。

X-MEN:ファースト・ジェネレーション

シネマ・ナビゲーターのヴァニ(@vani_1103)です!

 

本日は、ブログ企画「X-MENシリーズを1から楽しもう!」の第5弾『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』をご紹介します。

ブログ企画「X-MENシリーズを1から楽しもう!」を始めます。

こちらは2011年にアメリカで公開された、ファンタジー/アクション/SF映画です。

上映時間は132分。

DVDをレンタルして吹替版で視聴しました。

Amazonプライムビデオはこちら。

字幕版吹替版(外部サイト)

 

満足度は80%!

旧「X-MEN」シリーズ3部作よりも時代をさかのぼり、若々しいチャールズやエリック、そしてレイブンの出会いと別れの物語が丁寧に描かれる今作は、今までの作品を上回る完成度で、非常に楽しく視聴できました。

面白かったです。

過去作品からいくつかのキャラクター設定変更がありますが、それも違和感なく受け入れることができました。

まさに、新「X-MEN」シリーズの開幕にふさわしい作品だなと思いました。

 

もし、これから「X-MEN」を楽しんでみようかなという方は、この『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』から始めても良いかなと思いました。

 

以下に、感想と注目ポイントを書きますので、お読みください。

『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』の予告編と簡単なあらすじ

 遺伝子の突然変異により超人的パワーに目覚めたミュータントたちの葛藤と活躍を描いた“X-MEN”シリーズ。

本作はこれまで語られることのなかったプロフェッサーXと宿敵マグニートーの若き日にスポットを当て、X-MEN誕生にまつわる知られざる物語を壮大なスケールで描き出すSFアクション大作。

主演は「つぐない」のジェームズ・マカヴォイと「イングロリアス・バスターズ」のマイケル・ファスベンダー。

監督は「キック・アス」「スターダスト」のマシュー・ヴォーン。


 ソ連との冷戦が続く1960年代のアメリカ。

後にプロフェッサーXと呼ばれ、X-MENを設立する青年チャールズ・エグゼビアは、強力なテレパシー能力を持つミュータント。

彼は、自分と同じように超人的な能力を持つ者が次々と出現していることに気づく。

そんな中、幼い頃に母親と引き裂かれた悲しい過去を持つエリック・レーンシャーと出会う。

彼もまた磁力を操り、金属を意のままに動かすことができるミュータントだった。

ミュータントたちを結集し、その能力を人類のために使い、平和を築きたいと考えるチャールズは、エリックに協力を依頼する。

次第に友情を育んでいくチャールズとエリック。

そんな2人の前に、ミュータント集団“ヘルファイヤークラブ”を利用して世界征服を企む男セバスチャンが立ちはだかる。

しかもセバスチャンは、エリックにとっては母親の仇でもあった。

やがて、チャールズとともに若きミュータントたちを率いてヘルファイヤークラブに戦いを挑むエリックだったが…。

 

allcinema(外部サイト)

『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のキャスト・スタッフ

・キャスト

●ミュータント

ジェームズ・マカヴォイ/チャールズ・エグゼビア(プロフェッサーX)

マイケル・ファスベンダー/エリック・レーンシャー(マグニートー)

ジェニファー・ローレンス/レイブン・ダークホルム(ミスティーク)

ニコラス・ホルト/ハンク・マッコイ(ビースト)

ルーカス・ティル/アレックス・サマーズ(ハボック)

ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ/ショーン・キャシディ(バンシー)

ゾーイ・クラヴィツ/エンジェル・サルバドール(エンジェル)

エディ・ガテギ/アルマンド・ムニョス(ダーウィン)

●CIAエージェント

ローズ・バーン/モイラ・マクタガート

●敵

ケヴィン・ベーコン/セバスチャン・ショウ

ジャニュアリー・ジョーンズ/エマ・フロスト

ジェイソン・フレミング/アザゼル

アレックス・ゴンサレス/クエステッド(リップタイド)

●旧「X-MEN」シリーズで出演していた人たち

ドン・クリーチ/ストライカー・Sr(クレジットなし)

ヒュー・ジャックマン/ローガン(クレジットなし)

レベッカ・ローミン/(クレジットなし)

 

・スタッフ

マシュー・ヴォーン/監督

スタン・リー/製作総指揮

『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』を観る前に

X-MENシリーズ第4弾のレビューはこちら。

【満足度60】X-MENシリーズ第4弾・映画『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』はウルヴァリンとデッドプールファンはぜひ観てほしい作品でした。

 

『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』は、旧「X-MEN」シリーズ3部作からさらに過去にさかのぼってところから物語が始まるとのこと。

ですので、今まで登場したキャラクターであってもキャストがすべて一新されています(注:すべては言いすぎでした。ごく一部、どちらも同じ方が演じているキャラクターもいました)。

どこから語られるのかというと、「X-MEN」シリーズ第1弾で、もうすでにおじいちゃんだった、X-MENを率いるプロフェッサーXと悪の頭領と呼ばれるマグニートーがまだ若かった頃、それぞれまだ、チャールズ・エグゼビアであり、エリック・レーンシャーだった頃からということです。

 

チャールズとエリックが昔、一緒に活動していたということは旧シリーズで触れられていましたが、実際のところはどんな仲だったのかとても気になっていたのです。

ぼくは、原作の「X-MEN」はまったく読んだことがなく、ネットで調べたこともないので、今作は「まってました!」という感じです。

X-MENのファースト・ジェネレーション=第一世代。

じっくりと楽しんでみたいと思います。

『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』の感想と注目ポイント

『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』は、チャールズとエリックがどんな生き方をしてきて、どうやって出会い、どんな時間を共有して、そして最後に決別するのか、を知る物語になっています。

大きなポイントとして注目したのは、チャールズの突出したリーダー適正、エリックのミュータントの心の闇をも受け入れ本質を見抜く能力、その2人が合わさったときの絶大な力。

彼らが力を合わせれば、世界はより良く変わっていくはずだ。

そんな気持ちになるのですが…。

彼らに何があったのか。

ぜひご自分の目でお確かめください。

 

ヴァニ
注目ポイント:今作でまたキャラクターの書き換えがありましたので紹介

このX-MENシリーズは、作品すべてに統一されたキャラクター設定というものが定められている訳ではなく、新しい作品が公開されると、その中で過去のキャラクターが設定を変えて新しく再登場することがあります。

『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』にもいくつか書き換えられて登場したキャラクターなどがいますので、混乱しないように書き出しておこうと思います。

 

①エマ・フロスト

エマ・フロストは、全身をダイヤモンドに変化させることができるミュータント。

彼女は、X-MENシリーズ第4弾・『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』の物語中、1980年代で20代くらいの若い女性として登場しています。

エマ・フロスト

引用:海外シネマ研究所(外部サイト)様より

しかし、今作では1960年代に30代くらいの大人の女性として再登場します。

エマ・フロスト

引用:豆blog(外部サイト)様より

過去が書き換えられて、今作の彼女がエマ・フロストになります。

 

②モイラ・マクタガード

モイラは、X-MEN第3弾『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』のエンドクレジット後に流された特典映像の中で、医者として登場しました。

モイラ・マクタガード

引用:@amecomic 様より

しかし、今作では、CIAエージェントとして再登場。

モイラ・マクタガード

引用:ASTEROID COWBOY(外部サイト)様より

年齢や職業が書き換えられていますので、お気をつけください。

 

ヴァニ
注目ポイント:チャールズ、エリック(とハンク)の間を揺れるレイブン

『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』は、前述の通り、チャールズとエリックの物語ではあるのですが、もう一つ、注目していただきたいのがレイブンです。

今作で、レイブンがチャールズやエリックと同年代であるということが分かるのですが、彼女が彼ら(とハンク)の間で気持ちが揺らぐ様子をぜひ楽しんでいただきたいと思いました。

旧「X-MEN」シリーズ3部作では、エリック(マグニートー)とベッタリだったレイブンでしたが、それまでには複雑なミュータント模様があったようです。

レイブンを演じるジェニファー・ローレンスさんの、少女から大人へと成長していく頃の女性の心の機微をとてもうまく演じていました。

今までは、表情を上手く読み取ることができないキャラクター・レイブン(ミスティーク)でしたが、今作は、ぜひ楽しんでください。

 

ヴァニ
注目ポイント:CIAにストライカーがいるけど?

今作を視聴していると、中盤あたりでCIAの中に、ストライカーという年配の男性が登場しているのに気づくと思います。

ストライカーという名前を聞いて、旧「X-MEN」シリーズを観た方はピン!とくると思います。

X-MENシリーズ第2弾『X-MEN2』で登場した、ウィリアム・ストライカーを思い出すでしょう。

そう、ローガンにアダマンチウムの骨格とツメをつけた張本人です。

ウィリアム・ストライカー

引用:The Tsuchinoko News 2(外部サイト)様より

しかし、年齢が合いません。

実は、今作で登場するのは、ウィリアム・ストライカーの父親なのです。

父親も、息子と同じく反ミュータント思想の持ち主のようで…。

 

ヴァニ
注目ポイント:お気に入りの場面は?

『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』の中で、とても好きな場面があります。

それは、チャールズやエリックが若いミュータントたちを集めて訓練する一場面。

ミュータントの一人、バンシーが飛行訓練するところなのですが、ぼくはこの場面がとても好きです。

バンシー

引用:Children & Weapon Smith(外部サイト)様より

この場面を経て、彼が大きく成長して、なくてはならない存在になっていくのが観ていてとても楽しかったです。

 

ヴァニ
注目ポイント:前作のキャラクターがこっそり登場しています

旧「X-MEN」シリーズで登場したキャラクターを演じている俳優さんが、今作にちょい役で3人出演しているそうです。

ぼくが発見できたのは、とっても簡単なウルヴァリン。

ちょっと難しかったのは、前述した息子のストライカー。

まだウルヴァリンと出会っていない、軍の一員であるストライカーを確認できます。

そして、最後は、前作のミスティークが登場していたようなのですが、ぼくはどこに登場したのか、まったく分かりませんでした。

もし、見つけることができましたら、ぜひ教えてください。

 

ヴァニ
注目ポイント:「マーベル・シネマティック・ユニバース」にX-MENが合流するには…

2019年3月20日に、これまでX-MENシリーズを製作・公開していた21世紀フォックスをディズニーが買収しました。

これにより、フォックスが製作するX-MENは、2019年6月21日公開の『X-MEN:ダーク・フェニックス』で終了となります。

そして今後は、「マーベル・シネマティック・ユニバース」にX-MENが合流するのではないかと言われています。

しかし、登場するには、設定のすり合わせが難しいなぁと思いました。

実は水面下ではX-MENは活動していたが、というテイで登場するのか。

それとも若いチャールズやエリックがスパイダーマンたちと出会うのか。

アベンジャーズとX-MENは組織としては別になるのか。

などと、いろんなことを考えてしまいます。

ぼくの予想なんて軽くこえてくるとは思いますが、実際に登場するまで、いろんな想像をして楽しみたいと思います。

 

最後に、ぼくは今作で一番感動した言葉をご紹介したいと思います。

以上、シネマ・ナビゲーターのヴァニ(@vani_1103)でした。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

いかがだったでしょうか?

もしこの作品に興味を持たれましたら、実際にご自身で映画を楽しんでみていただきたいと思います。

 

第6弾の『ウルヴァリン:SAMURAI』のレビューはこちら。

【満足度20】X-MENシリーズ第6弾・映画『ウルヴァリン:SAMURAI』は意欲作だが、日本であった意味を感じられませんでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です